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息子みたいだねって言われた今朝。

今朝、いつも通りにお店でレジをしていて、少しだけお手伝いといいますか…日頃地域のおじいちゃんおばあちゃん達にしていることを、フラッと立ち寄られた翁にしました。

物静かな方だったのですが、ふっと。

「息子みたいだね」

って笑顔で言われて、飛び上がりそうになるほど嬉しかったです。

翁にしても、少し心が暖かくなったのかなとも思いますが、そんな言葉をいただけるなんて、本当にお店やってて良かったなって思いました。

ご自宅のようにリラックスしてずっとココにいたいと思えるような空間をとオープン前から考えていたお店です。

時間を忘れてしまうほど、リラックスして時間はいくらでも使っていいので、ゆっくりゆっくりでいいからねって伝えてきました。.

小さなお店ですが、お客さまと僕たち、農家さんと僕たちが、親子のような感覚で一緒にお店が作れたらいいと思っています。

新冠の野菜直売所は小さなコミュニティストアです。この町の人々は親子のような親近感を持って暮らしています。

来店されるお客さまの中には、僕たちの方が驚くようなホスピタリティやユーモアで接してくれる方もいらっしゃいます。

"この店で働くこと以上の喜びはない "

と言ったら大げさかもだけど。

"この店が次の50年以上も続いていくことを願っている"

これは本当にそう思います。

タイトルの写真は親父とのツーショット写真です。25歳と1歳かな?

都会に住んでいると、隣人を知ることが難しいことがあります。誰もが孤立しているように見えるときもあります。

少し大げさに言えば、僕たちはそれを変えるためにここにいるのかもしれません。

毎日毎日少しづつではありますが、コミュニティをより居心地のいいものにしていきたいです。友人や隣人と緩くつながるための拠点です。

越してきたばかりの人も、何十年も住んでいる人も、友達や家族のように声をかけられる町。人によっては、それが煩わしいと感じられるかもしれませんが。

コミュニティの中から温もりのようなものが消えたら、寂しいですよね。

僕たちの店は、お客さまが友人や家族と一緒に過ごすかのように、僕らと一緒にコミュニケーションがができるです。小さな町の小さなお店だからこそ、お客さまとの距離がちょうどいいのかもしれませんね。

遠すぎず、近すぎず。暖かさやユーモアを感じたい方は、ぜひ僕たちの小さなお店に遊びに来てくださいね!

それでは☆

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