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自分の好きな色がわからない

おはようございます。ブンちゃんです。
梅雨が明けて、青空が眩しい!夏!
夏夏夏夏ココナッツ!

古い。。。

さて、今日は「自分の好きな色がわからない」についてnote書いてみます。

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「自分の好きな色は何色ですか?」と聞かれると困ってしまう。

しかも「うーん分かりませんね〜」とか「これと言ってないんですよ〜」とか正直に答えればいいのに咄嗟に「オレンジかな〜」とか口が答えちゃう厄介者。

自分に嘘をついているのか、もしかしたらオレンジが無意識で好きだからそういう答えが出てくるのかはわからない。

ブルーが好きな日もあれば、グリーンが好きな日もある。
時にはショッキングピンクが好きな時もある。
日によって好きな色が変わるのかもしれない。

そうか、「私は日やシチュエーションよって好きな色が変わるよ」と、そう答えれば良いのかもしれない。

質問に対して咄嗟に答えた後、心に「あ〜なんでまたそんな答え方したんだろうな」とモヤモヤと引っかかってしまうのは、もうこの時点で「好きな色」という問題ではなく「自分に嘘をついているかもしれない疑惑」の方が問題になってしまっている気がする。

しかし、私は日によって好きな色は変わるのかもしれないけど、もしかしたら自分の好きな色を知らないだけなのかもしれない。

そういう小さな自分の事を知るためにnoteを始めたんだった。


そして、大人になるとたまには方向性を決めないといけない時もある。

例えばWebサイトを作る時とか。。

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そういえば小さい頃は何色が好きだったのだろう。

確か、小学生の頃は”紫色”が好きだった記憶がある。

洋服もよく紫色を好んで買っていた。

お母さんと初めて横浜中華街へ行った時、”チャイハネ”で私が一目惚れして買ってもらった紫の綿パンツにはカラフルな刺繍が派手にしてあったっけ。

しかし小学生の高学年になると、私を含め友達達は思春期となる。

性に興味が出てくる年頃の中、友達の誰かが
「紫色が好きな奴って、欲求不満なんだって」
と言っていたのを聞いて、なんか欲求不満=エロみたいな認識が雰囲気が漂っていて、それが自分の中に凄く引っかかってしまって。

その結果、紫色から距離を置くようになりました。

今このnoteを書きながら
「欲求不満」っていう言葉はエロのような性的欲求に限った事ではなく、承認欲求・自己実現欲求・・・とか人間が生きるそのものの事の欲求不満とも言えるよ、
とあの頃の自分にそっと教えてあげられたらいいのに、と思っている。


中学・高校・大学生の頃はとにかく”個性的”というキーワードが好きで、制服を着ていた頃は「シマシマのハイソックス」とか「オレンジの靴下」とか履いてました。(校則がゆるい。笑)

それでもなんだか歳を重ねるごとに「個性的やカラフルすぎる服装は子供っぽい」と思うようになったり、ネットが普及して情報が増えてきたりで、だんだんとシックになっていきました。


そして大人になった今、ここ数年ではイベントの案内を自作したりする事が増えてきて、配色のセオリーなどを本やネットなどで勉強するようになってから、ますます色が分からなくなってきた気がする。

参考になる配色リストは、本当にどれも綺麗な色合いで、それを表現するための色コードも書いてあるから、簡単にその色合いのチラシが作れるので助かっているのだけど・・・

序盤にも書いたが、今自分のWebサイトを作っています。

自分を名刺となるようなものだから、「自分の好きな色を取り入れよう」と決めていた。

そして製作を初めて数日たった今、今だベースとなるカラーすら決まらないのだ。
ライトな背景もダークな背景もどっちも良いし好き。

私は優柔不断なんだな。

自分の好きな色ってなんだっけ?
自分らしいカラーってなんだろう。

模索は続く・・・

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