noteを匿名で始めようと思ったきっかけは、プロフィール事件。
はじめまして、文鳥を愛でる主婦のブンちゃんです。
ここ数日の中で、noteを匿名で始めようと思ったきっかけがありました。
初noteでは、その話を書いてみようと思います。
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先日の出来事。
最近、英語に興味が出てきたので勉強しようと本とノートを広げた時の事。
まず「自分のプロフィールを書きだしてみよう」というミッションでした。
自分の名前、年齢、住んでいるところ、、、よしよし順調。
趣味、、う〜んちょっと悩んだけど書けた。
特技?
うーん、そもそも特技と趣味って違うの?
プチ自慢?
自慢か〜、何だろう、何もないなぁ。
好きな色?
あれれ、自分って本当は何色が好きなんだっけ?
好きな有名人?
・・・
宝物?
家族と〜・・・むむむ・・・
自分のコトなのに、全然出てこない。ペンが止まってしまった。
そう、自分の事を全く知らないという事実を目の当たりにしたのだ。
これが私の英語プロフィール事件。
私にとっては事件と呼べるくらいショッキングな出来事だった。
3年前に新卒からずっと働いてきた会社を退職した。
会社から社会にポーンと一人で出てみた時に、自営業の友人や、周りの人たちのドッシリとした考えや気構えを見て「自分は、自分の哲学や価値観が何も無いじゃないか」と焦った。
新しい資格の勉強をする為に通った学校で出会った友達たちの影響も大きい。
そこから「哲学というものとは何なのか」「価値観とは一体何なのか」という疑問から始まり、色んな本を読み漁った。
今でも色々と本を読むことは続けているけど、先日の英語のプロフィール事件で思ったことは、
本を読み、他人の考えを知り、
この人みたいに考えられるようになりたいな、と思ったり、
そうそう。そういう事私も前から思ってたんだよなぁ〜と共感する。
その共感に私は自分の価値観や哲学を持てて来たと自負していたけど、それはただの”知識”でしかなかったのだ。
私が読んでいた本は所詮、”他人の価値観・哲学”だったということに気づいた。
そうよね、私って何を勘違いしていたのかしら。と。
もちろん本はネットのブログなんかよりももっと具体的かつ深くその人の考えが書かれていて、自分の指標を見つける為にはとても役に立つと思う。
本を読んでいる時はなんだか勇気が出てきて、自分も内面から変われているような気がしていたけど、本から離れた時、一人になって本当の自分を見つめた時に、ただの知識は実践に繋がっていなかったという現実が浮き彫りになった。
まずは、自分らしさを発見する為に、このnoteを匿名ではじめてみようと思った。
実は普段、SNSなどは本名でやっている。
しかし、本当の自分らしさが出せない気弱な私。
「こんな事を書いたら、あの友達はどう思うかな?」と考えてしまったり、
「日本語の文章的に適切なのかな?」と怖くてネットで言葉を調べて見たり、自分の中で「こうしたら失敗」「こうしなければいけない」という考えがあるのだと思う。
他人軸で何でも考えてしまう思考癖がある。
全く等身大の自分が出せてない!
それ加えて、自分の事すら全く分かっていないという最近の発見。
でも、書いてみたいという気持ちが自分の中のどこかにあるのだ。
匿名だったら、もしかしたら自由にかけると思う。
書きたい事がかけるかもしれない。
そう思ったので、noteを開設してみた。
探せるものなのか、自分らしさというものは。
いや、まだ30代半ば。やるなら今だ。
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