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沖縄のバナナ4品種を食べ比べてみたよ

沖縄旅行の際、道の駅などにはたくさんの沖縄産バナナが売られていました。
普段はバナナの品種を気にしたことがありませんでしたが、いろいろな名前があったので食べ比べてみました。それぞれに特長があって、バナナの奥深さを実感しました。

ちなみに、一般的に出回っているものの多くは「ジャイアント・キャベンディッシュ」という品種らしいです。沖縄で手に入れたバナナは、全体的にこれよりも小さく、食感も独特で、甘い傾向にあったように思います。

※このレポートは個人的感想で、追熟度合いによっても甘みの感じ方は異なります。あくまでも参考程度にどうぞ

アップルバナナ

皮が薄く、もっちり食感でフルーティ!
ハワイ原産でりんごのような香り・風味がすることからこのような名前がつけられたようですが、何も言われなければりんごとは思わないかもしれません。

ナムワバナナ

横に平べったくて、皮が薄く、まったりクリーミーな食感。バナナチップスのような、上品な甘みを感じました。
東南アジアや熱帯地域で主に栽培されているようです。

種もなんだか可愛い

島バナナ

左:ナムワバナナ 右:島バナナ

とても小さく、7cmほどしかない掌サイズで、そこに甘みと旨味がぎゅぎゅっと濃縮されているようなバナナでした。
果肉の黄色が濃く、皮は剥いている途中に切れちゃうくらい薄く、ねっっっとりとしていて甘みを強く感じました

三尺バナナ

すらっと細いルックスで少し小ぶり、皮は普通の厚さ。この4種の中では、見た目も味も一般的なバナナに一番近く感じました。
学名は「ドワーフ・キャベンディッシュ」というらしく、一般的な「ジャイアント・キャベンディッシュ」と「キャベンディッシュ」繋がりで似ているのかもしれません。

それでもねっとり感があり、もさもさして食べにくいことはありませんでした。酸味もあるけど甘みも強いバナナでした。

*****

総合的には、珍しさもあって島バナナが一番好みでした。
追熟度合いとしては、腐りそうなくらい真っ黒になってから食べるのが、甘いけれど甘ったるくなくておいしかったです。

緑色の状態でお土産に持ち帰り、黄色くなるまで吊るしておけば、しばらく家でも沖縄バナナを楽しむことができます。

バナナの食べ比べ、面白いのでみなさんもぜひ!

※このレポートは個人的感想で、追熟度合いによっても甘みの感じ方は異なります。あくまでも参考程度にどうぞ

これでおいしいものを食べます🍴 ありがとうございます!