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2ヶ月でハッシュタグ投稿1000件2年ぶりの海外イベントが熱狂的だったのだ。

#タイから始めよう が盛り上がった。

2週間も前になるが、先日タイのバンコクにて、日本から関係者も合わせて200人のイベントを行った。主催は僕が働いてる、旅で世界をもっと素敵にすることを掲げているTABIPPOが行い、協賛パートナーとしてタイ国政府観光庁 Tourism Authority of Thailand (TAT)が、他にも協力企業がついた。

-BackpackFESTA Back to Bangkok- 
旅の新たな始まりを祝う祭典

副題に「始まり」を入れ込み、旅の新たな始まりを祝うイベントになった。
反響は凄まじく、イベントのリリースからほんの数時間ですでにチケットが
多く売れる状況。今回僕は、イベントの責任者として当日運営、コンセプト設計、SNSでのコミュニケーションなどの広報による拡販を担当。

イベントの詳細はこちらから見れます。どんなイベントしたか気になる方は
https://thailand2022.backpackfesta.net/

ハッシュタグを作り、リリースからタビ前、タビ中、タビ後までを一気通貫して同じ共通の言語により盛り上げていくことにした。

#タイから始めよう

この言葉を合言葉にして、リリース、リリースからすぐにイベント始まってないにも関わらず期待の投稿が溢れた。準備時点やチケット買う前から投稿してくれてこちらも徐々に熱が高まっていった。飛行機で到着する様子や、タイに向かうチケットを取った投稿がこちらも高揚してくる感覚を覚えた。

イベント当日も参加者が次から次にバンコクの川沿いにあるiconSIAMに足を運んだ。別でイベントレポートは出る予定なのでひとまずイベントの様子に関しては写真数枚で紹介。

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入り口には合言葉とアイキャッチ、会場が凄かった
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遥々タイまで来てくださったゲストの方々
集合写真見ただけでも楽しそう、もう一回やりたい

コミュニケーションの連鎖を生む

今回のイベントは海外で開催をする大きなイベントの前に、参加者の人たちの再スタートを祝うという意味があった。久しぶりの海外へ行く人のエモさも、初めてパスポートを取りドキドキした人の気持ちも大事。

体験の言語化を自然とできる、それが残り思い出になる、それを周りに伝える。より自分の中で大切な思い出になる。ハッシュタグを共通のラベルにして言語化を促したかった。たくさんつけて後で一気に振り返れるように。

イベントでは事前にコミュニケーションを取り「タビ前」から楽しいを作る、軸になるイベントの前後にツアーと前夜祭を用意し参加者同士を点から線へ、旅好きなインフルエンサーやゲストの方々もたくさん参加し、旅好きなTABIPPOの会社のメンバーも全員参加する事で盛り上げを加速。終わった後も続く余韻、ハッシュタグはその後の旅でも使われてる。

参加した人は必ず、振り返り、何度も多分見ている人が多くだと思う。

初海外もタイ10回目でも使いたくなるハッシュタグ

ターゲット選定は複数で、一番は初めての海外行く若者向け
久しぶりの海外に行く人と、何度か訪れている玄人の人にも使いやすく
初心者には初めての海外の楽しさを。

何度も来てる人のタイのおすすめをハッシュタグ検索する人たちに見られるようにする久しぶりのタイに来る人には改めてここからスタートのようなエモさを。

タイでの旅行体験の生の声を自然と投稿としてあげてくれるかどうか
「いま何を、どこで行っているのかを瞬時に理解できるかどうか」

何よりも大事だったのは
このハッシュタグなら付けてもいいな感、意識高すぎないと思える事。
手軽さ、検索しやすさ、投稿で流れてきても何のことか分かる事。

裏側で行ったすぐできる10の事

①とにかく自分が使う
②集合写真や投稿に入れて欲しい事はすぐ共有
③イベントだけじゃなく期間中に波を作る
④投稿したくなるようなコンテンツを用意
⑤とにかく秒でいいねとRT
⑥コミュニティ内では投稿をupして感謝
⑦自分で楽しんで使う
⑧サイトやバナーなどのクリエイティブにも全て入れ込む
⑨毎日、毎時間エゴサ
⑩ハッシュタグ 同士で繋がってもらう

コミュニティで旅の発信をする事

改めて、TABIPPOの強みは「コミュニティで旅の発信を出来ること」なんじゃないかなと思う。コミュニティが強いと言われるTABIPPO。コミュニティ形成には、「ビジョン、バリュー(価値観)、コミュニケーション」の3要素が重要だと思っている。このコミュニケーションの1つが外への発信。アメブロ&facebookの時代から始まったTABIPPOだけれども、改めてこのSNSでの発信が僕らの魅力であり、大切にしないといけない要素なのではと思う。

 https://note.com/michinorionda/n/n0521bf6267a8

チームメンバーが書いていたnoteに書かれていた事を見て、ああ確かにそうだなと思った。コミュニケーションの1つが外への発信になっていて疑似的に参加した人たち、関係者、その周りの友人などが一つのコミュニケーションのツールとして繋がり1個のコミュニティを作っていたのかもしれない。


横浜→中野 現在はイベント運営企画,組織マネジメントをしています。