マガジンのカバー画像

小論文はこう書け! 小論文の書き方

43
運営しているクリエイター

#400字小論文

小論文の書き方(小論文作成のコツ)完全版  #文章力

小論文の書き方(小論文作成のコツ)完全版 #文章力

●小論文は感想文ではない(具体的に書く)
問題に対して自分の意見を述べたり、具体的な対策を示したりする必要がある。
「~と思う」と感想を記すだけでは評価されない。自分の意見の妥当性を理路整然と述べる。

●常体(である調・だ調)で書く
小論文では「~だ」調、「~である」調(常体)で統一する。

● 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける
原稿の冒頭と改行後は1マス空ける(字下げをする)。

● 「起・承

もっとみる
『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)2

『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)2

●平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない)
難しい言葉や言い回しを用いず、わかりやすく簡潔に述べることを心がける(目安は小学生高学年~中学生が読んでもわかる文章)。こなれたような素振りが見られる表現や、利口ぶるところが見られる文体だと読み手に良い印象を与えない。受験生の等身大の姿のままで(現役生・浪人生・社会人等それぞれ自分の立場を意識しながら

もっとみる

きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない)/『小論文の虎の巻』(文章作成のヒント)

きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない)/『小論文の虎の巻』(文章作成のヒント)

→ 理想を語るとしても、事実と現実を無視した論は評価されない。

現実に実現可能な方策・対策であるかを検討したうえで述べる。

実現が可能であることを論理的に説明できなければ評価につながらない。

●<お問い合わせ、ご相談>