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時系列の説明が苦手。誰が誰に渡した、依頼した、など、わかりやすい文章にしたい【パーフェクト文章塾】塾生のお悩み解決!

【パーフェクト文章塾】塾長の大竹です。
文章=人生!文章ひとつで人生上向き!


今日は文章塾の日。
NUEAY(ヌイ)ヌメ革作家のあゆみさんと、文章についてじっくり3時間向き合いました。


今日の彼女の課題は、

時系列の説明が苦手。誰が誰に渡した、依頼した、など、わかりやすい文章にしたい(小学生か、という感じですが。。)


いわゆる「説明文」が苦手な人は多いですね!
自覚している人はいいのですが、自覚していない人も多いのが事実。


誰が誰に、という基本的な説明が省かれることが多い。
あゆみさんも書いていますが、小学生のように書く、ができない。


でもこれ、当然だったりするんですよ。
大人が小学生のように書く?
そりゃ自然にはできないですね。


幼稚園とか小学校低学年の子供って、
「◯◯くんが◯◯くんに◯◯◯って言ってたー!」
「◯◯ちゃんがお菓子くれたー!」とか、
言葉がシンプルでわかりやすいですよね。


それよりもっと特徴的なのが、
子供って、「感情」について話さないんですよ。


例えば、上記の文を使っていえば、
「◯◯くんが◯◯くんに◯◯◯って言ってたのを聞いて私悲しくなっちゃった」とか、「◯◯ちゃんがお菓子くれたから泣けるほど嬉しかった」とか。


そんな言い方しないですよね?


でも、大人って、「感情」ばっかり書くんですよ。

「その場の状況説明」そっちのけで、「こう思った」「嬉しかった」「こう感じた」そんなんばっか!


それはそれでいいのですが、状況説明が不足していると、その感情の根拠がわからず、読み手は感情移入しにくいんですよね。


ということで、今日は「その場の状況説明」を書く練習をしたよ!


文章塾おわりで、あゆみさんがこんな感想をくれました。

ありがとうございました〜!

⚪感想⚪

私の今までの文章は、5w1hがないものが多かったです。

実際時系列の描写がとっても苦手意識がありました。
それを読んでひろこさんは「よくわからない」を連発。

誰が誰に、5W1H?を意識して書き換えたら、全部すごーーーく変わりました!

変化を目の当たりにし感動しちゃいました。

ちゃんと書けていれば、書くのも読むのもたのしい⚪ということを実感しました。

私が書く文章は、端折り部分が多すぎました。(しかも結構大事な部分を端折っている)

「お客さんのセリフを聞いて、喜ぶ自分がピーク!」という書き方ができるように教えていただき、臨場感あふれるandストーリー性のあるお話が書けたことに感動しました。

後から自分で声に出して読むとおかしいな?と思うところがよくわかります。

今日はすごく手応えありました。

すごく一つの文章に集中できて良かったです。ありがとうございました。楽しかった。

今後学びを活かして意識して書きます。

NUEAY(ヌイ)ヌメ革作家のあゆみさんのご感想


書き直したあゆみさんの文章、ぜひ読んでみて!
👇


あゆみさん、お疲れさま!


あなたの作品は素晴らしいんだからね!
今もすでにファンがいるのに、伝え方を変えたらもっともっとわかりやすくなって、ファンが増えちゃうねー!


こんな風に【パーフェクト文章塾】は、あなたのお悩みに合わせて、問題解決のお手伝いを行なっています。


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私たちは二人とも青だね!



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