『井の頭公園100年写真集』ハンディー版の楽屋裏 ⑩100年の時空を超える地元の井の頭公園への愛と誇り

　おかげさまで『井の頭公園100年写真集ハンディー版』が完成しました。まだインキの匂いが残る出来立てのほやほやです。

　今回のハンディー版は、サイズを小さくしただけではなく、新たな資料や自然環境の現況を盛り込んでいます。
　特に貴重な資料として、105年以上前、開園整備のために近隣の青年たちが入れ代わり立ち代わり労力を提供したことや、開園前日に地元三鷹村と武蔵野村の有志が盛大な祝賀会を開いたことを示す資料を掲載しました。

　そして、105年後の今、近隣住民の参加による池の浄化運動が進んでいることも報告されました。そこには、100年の時空を超えて、井の頭公園に対する地元住民の変わらぬ愛情と誇りを感じます。特に貴重な資料として、105年以上前、開園整備のために近隣の青年たちが入れ代わり立ち代わり労力を提供したことや、開園前日に地元三鷹村と武蔵野村の有志が盛大な祝賀会を開いたことを示す資料を掲載しました。

　4月1日から三鷹や吉祥寺の書店で販売していますので、手に取って見ていただき、お気に召せばレジに並んでいただくことを切に願っています。

　なお、姉妹本の『井の頭公園いきもの図鑑　改訂版』は、今月末に書店に並びますので併せてよろしくお願いいたします。（終）

Ａ5判変形　196頁　265gという軽さにしました。
定価1,500円＋税＝1,650円

このコラムは、(株)文伸が運営する自費出版専門工房「ことこと舎」のFacebookページからの転載です。

『井の頭公園100年写真集』ハンディー版　ご購入はこちらから
https://bunshin.base.shop/items/59900646
https://www.amazon.co.jp/dp/4893901907/

武蔵野・三鷹に寄り添う本作り ”井の頭100周年本”の特設サイト
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