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スマホなんて捨てちまえ【決意】

どもー。
分析太郎です。

様々な業種の市場分析や、
起業アイデア考察を生業に
しています。

この度、
iphone解約しました。
今後はガラケーで生きていきます。

乗り換えたのは
こちらのガラケーです。



僕は、
情報管理、思考整理、文章執筆など、
仕事でたくさんスマホを使います。

本当は買おうかなと
思ってたんですよ、iPhone15。

処理性能の高い最新のスマホを使うことが
業務効率の改善に繋がると思っていたんです。

ですが、それは間違いでした。
最新のスマホを手に入れることではなく、
スマホから解放されることこそが、
真の業務効率改善だったんです。

その理由をつらつら述べます。




スマホの利用時間

皆さんスマホ毎日どれくらい
使っていますか?

包み隠さず言えば、
僕は1日平均5時間くらい、
多い日は10時間くらい使っていました。
自己記録は大学時代アマプラ18時間です。
アホすぎる…。

もちろん仕事で使うこともありましたが、
ごろ~んとベッドに横になって、
YoutubeやTiktokをぼーーーーっと眺めて、
時間と寿命と視力をドブに捨てるような
使い方をしていたことも事実です。

改めて振り返ってみれば、
むしろ割合は後者の方が多かったです。


「1万時間の法則」で考えてみる

そこで、
スマホで時間を浪費することが
どれだけ無駄なことかを、
「1万時間の法則」で考えてみました。

「1万時間の法則」とは
こういうやつです。


ある分野でスキルを磨いて
一流として成功するには、
1万時間もの練習・努力・学習が
必要だという主張

1万時間の法則とは? 努力を続けるのに本当に必要なこと(STUDY HACKER)


効果には諸説あるようですが、
ここでは一旦これが正しいとします。

僕は分析太郎として、
市場分析のスキルをてっぺんまで伸ばし
一刻も早く一身独立したいです。

そこで、
スマホを辞めることで、
どれだけ時間を先取りできるか
考えてみました。

僕は1日5時間スマホを
ぼーーーっと見ていました。
これを日数に換算すると、

10,000時間 ÷ 5時間
=2,000日

になります。
これを、年数に換算すると

2,000日 ÷ 365日
=5.5年

になるわけです。

つまり、
スマホを手放すだけで、
スマホを使い続けた世界線の俺と比較して、
5.5年分の時間を先取りできる
んです。
それだけ早く一身独立できるんです。

5.5年といえば、
小学1年生が
ほぼ6年生になるまでの時間。

中学1年生が
ほぼ高校3年生になるまでの時間。

爪は1か月で3mm伸びるらしいので、
5.5年だったら20cmくらいになってますよ。

それだけの膨大な時間を、
スマホをポイっと手放すだけで
手に入れられる。

めちゃええやん!と思ったわけです。


スマホ依存は脳みそをぶっ壊す

僕の仕事はデータや情報を扱う仕事です。
それらは脳みそで整理・解釈されます。
従って、脳みそは僕にとって最も重要な
仕事道具
なのです。

そして、
スマホへの依存は
脳みそにとんでもない悪影響を
与えるようです。

スマホを見続けた人の脳みそは
こうなってるみたいですよ。


出典:“スマホ脳過労” 記憶力や意欲が低下!?(NHK)
この記事は一読の価値ありです。


脳みそが壊れると、僕を頼ってくれる方に
誤った情報を与えてしまう危険性がある。
それだけは、何が何でも避けたかった。

だがらスマホ辞めようと決意したんです。


葛藤から逃げる

「スマホ辞めます」と
妻に宣言した時、こう言われました。


「時間制限したり
スクリーンタイム使って自己管理すれば、
わざわざ辞める必要はないんじゃないの?」


言ってることはよくわかります。
ですがそれではダメなんです。

理由は
「スマホ触りた~い。
いやダメだ!
でも触りた~い」

という葛藤に
余計なストレスを感じるからです。

身近なところにスマホがあるから、
こう感じてしまうんです。

ですが、
そもそもスマホがなければ、
このような葛藤も生じません。

余計なストレスを感じることもありません。
自分に甘えて自己管理をやめて、
後悔したり自己嫌悪することもないんです。

であればもう捨ててしまえ
と思ったわけです。

また、
『孫氏の兵法』第十九計に
「釜底抽薪(ふんていちゅうしん)
(釜底より薪を抜く)」
という言葉があります。

この言葉は、
「熱湯を冷ますには熱源となる薪を
抜けばいい」という自然現象から、
「手の付けられない問題は
まず根本を見直す」
ことの
重要性を説いています。

スマホ依存も、これと同じです。
スマホ依存における熱源は、スマホです。
従ってスマホを取り除けば、スマホ依存という
煮えたぎった問題は、一瞬で解決してしまうのです。

極めてシンプルですよね。
古聖はマジでいいこと言いますよ。


スマホは何も悪くない、悪いのは俺自身

ここまでスマホ依存の弊害を
つらつら述べましたが、
一点お断りしておきたいのは
スマホは何も悪くないということです。

悪いのは依存することなんです。
そして、依存する主体は自分自身です。
スマホはあくまで依存の対象でしかない。
つまり悪いのは俺自身なんです。


やるかやらないかはてめぇ次第

正直スマホを手放すと、
日常生活が信じられないくらい
不便になります。

LINE使えないし
PayPay使えないし
google mapさっと使えないし
電車バスの時間もさっと調べらんない。

ガラケーでできないこともないかも
しれませんが、当然スマホほど
直感的には使えません。

ですが、
そのようなデメリットを被ってでも
分析太郎に一生懸命になりたかったんです。

晴れて、スマホ依存を脱出できました。
今後、より発破をかけて取り組んでいきますよ。

今後とも、
分析太郎の活躍に
ご期待ください。


経過報告です。

市場分析たくさん載せてます


モチベUP記事たくさん書いてます。


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