100歳超えの人、今何人いると思う?
どもー。
分析太郎です。
今回のテーマは「100歳以上人口」です。
だいぶ前に「きんさんぎんさん」という、姉妹で100歳超えという恐るべき方たちが話題になりましたが、今100歳以上の方は何人いるのでしょうか。
分析しました。
■100歳以上の人は増えてる?
結論から先に言うと、
激増してます。
グラフ作りました。
たった40年間で
1000人以下が8万人近くまで…。
恐るべき増え方ですね。
増え方のイメージで言うと、
1980年当時(989人)は、まだ街の演劇場やホールに
収まるくらいの人数でした。
それが、2020年にはこうなります。
とんでもない勢いですね…。
■男女だとどっちが多い?
結論からお伝えすると
女性の方が圧倒的に多いです。
グラフ作りました。
ぱっと見でおわかりのように、
ほぼ女性です。
比率を表に落としました。
時間が経過するごとに、
男女差はどんどん開いてますね。
余談なんですが、
「人生100年時代」って岸田首相とかよく言ってるじゃないですか。
分析してて思ったんですけど、
これ、男性はほとんど関係ないんじゃね…?
だって、100歳いくまでにほとんどの男性が
息絶えてしまうんだもの。
医療技術が発達すれば余裕で100歳超えもあるのかもしれませんが、
どうでしょうか。
■都道府県で差はあるの?
100歳以上の方の数と、65歳以上人口に占める割合を分析しました。
まず先に数から言うと、
数が最も多いのは
東京都
最も少ないのは
徳島県
でした。
表を作りました。
東京はやっぱり多いですね。
続いて少ない都道府県。
地図で見るとこんな感じです。
ややわかりづらいですが、
色の濃いエリアが数の多い都道府県です。
数はやはり人口の母数に左右されるので、主要都市が多いですね。
続いて、65歳以上人口に占める100歳以上人口の割合ですが、
割合がもっとも多かったのは
島根県
最も少なかったのは
埼玉県
でした。
表を作りました。
長寿の国沖縄を抜いて、
島根県が1位でした。
割合が少ない地域1位は埼玉県でした。
地図に落とすとこんな感じです。
色が濃いエリアが割合の多いところです。
どちらかというと西日本エリアが色が濃いですね。
100歳まで生きたいなら、西日本ですね。
■2030年、100歳以上は何人いるの?
実測値をもとにExcelの予測シートで推計しました。
結論からお伝えすると、
10万人の大台を突破しそうです。
グラフを作りました。
50年間で116倍ですよ…。
とんでもない勢いで増えますね。
ちなみに、東京ドームは2個でも足りないくらいです。
ちなみに、この約12万人という数字ですが、
日本の柔道の競技人口が約12万人らしいです(全日本柔道連盟の2021年の個人登録会員数)。
みなさんの周りに柔道やってるもしくはやってた方いますか?
それくらいの感じで100歳以上の人が出現します。
■まとめ
今回は「100歳以上人口」をテーマに分析しました。
100歳以上の方は間違いなく増えていくかと思いますが、
その大半は女性です。男性は限りある時間を生きていきましょう…!
人生100年時代、謳歌していきましょう!
分析は以上になります。
おもろかったらスキお願いします。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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■参考データ
総務省統計局
国勢調査
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/index.html
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