FPSやTPSにおけるポジショニングを構造的に考える

僕のAPEXの試合を見返してると、敵の位置を把握したうえで自分の取るべき行動、立ち位置についてよく考えられていなかった。そこで、FPSやTPS特にAPEXにおいて、ポジショニングとは何かより詳しく、関連付けて理解していこうと思う。要は、ポジショニングについて構造的に理解したい。

ポジショニングとは?

APEXのポジショニングとは、敵や味方の位置関係や射線を把握して自分の立ち回りを最適化することだ。

敵や味方の位置関係や射線はどのように把握する?

①音を聞く。APEXでは、敵の足音や銃声などが聞こえます。これらの音から、敵の距離や方向を推測したり、敵が使用している武器やアビリティを判断したりできます。
②味方と連携する。VCやピンなどで味方と情報共有することも重要です。味方が見つけた敵の位置や状況を伝えたり、自分が行動する際に味方に知らせたりすることで、チームワークを高めることができます。
③また、APEXやスプラトゥーンなどのゲームでは、ウルトやアビリティ、サブウェポンなどを使うことで、敵の位置を把握したり、敵の動きを妨害したりすることができます。例えば、APEXではブラッドハウンドのスキャンやクリプトのドローンなどが有効ですし、スプラトゥーンではポイントセンサーやカーリングボムなどが有効です。これらのツールを上手く活用することで、戦闘に有利になることができます。

自分の立ち回りを最適化するとは?

敵や味方の立ち位置を把握する例


敵が3人とも同じ方向から攻めてくる場合は、味方と一緒に反撃したり、別の方向から裏取りしたりできます。
敵が3人とも別々の方向から攻めてくる場合は、味方と一緒に一番弱い敵を集中攻撃したり、カバーに隠れたりできます。
味方が2人とも同じ方向から攻撃する場合は、自分もその方向から攻撃したり、別の角度からサポートしたりできます。
味方が2人とも別々の方向から攻撃する場合は、自分もそのどちらかに合わせたり、中間地点でカバーしたりできます。

つまり、常に味方と連携をとること!!

敵や味方の射線を把握する例


敵が自分に狙いを定めている場合は、カバーに隠れたり、移動しながら回避したりできます。
敵が自分以外の味方に狙いを定めている場合は、敵の横や後ろから攻撃したり、味方を守ったりできます。
味方が敵に狙いを定めている場合は、自分もその敵に攻撃したり、他の敵に注意したりできます。
味方が敵以外のことに気を取られている場合は、自分が敵に注意したり、味方をフォローしたりできます。

つまり、味方がやられてるときはカバーをし、自分がやられてるときは逃げるか、他の人のカバーニまわる!!
射線管理においても常に連携を意識!!

自分の立ち回りを最適化する例


自分が高台やカバーなど有利なポジションにいる場合は、積極的に戦闘を仕掛けたり、長期戦を有利に進めたりできます。
自分が低地やオープンなポジションにいる場合は、消極的に戦闘を避けたり、有利なポジションへ移動したりできます。
自分が強力な武器やアビリティなど有利な装備を持っている場合は、近距離や中距離など得意なレンジで戦闘を仕掛けたり、相手の装備より優位に立ったりできます。
自分が弱力な武器やアビリティなど不利な装備を持っている場合は、遠距離や近距離など苦手なレンジで戦闘を避けたり、相手の装備より劣勢に陥らないよう工夫したりできます。

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