見出し画像

みとどけ日記(ゆくひと日記改め)2024.7/25

2024.07.25

昨日、ヘルパーから指摘のあったかかとの皮むけに変化なし。
医者が来る前に、ワセリン塗布とラップ交換。

父の家計のことで相談があり、取引金融機関に電話する。
電話口に出てきた担当者曰く──「失礼ですが、お亡くなりになられたのですか」

(爆)

そういえば先日、区民後見講習の際のグループセッションで、死後事務の際の金融機関口座の停止の話になり、「むかしは信金の職員が町会掲示板の訃報をチェックして、遺族の申し出に関係なく口座凍結措置をとっていた云々」という話があって、いまは、訃報を出さぬこともあるから、意を決して聞いたんだろうな。

訪問医から、バカ息子の民間療法(食品ラップとワセリン)に対する「中止命令」はなし。
連絡ノートに看護師から「息子様へ」とメモ。
曰く、父が転倒続きなので、介護保険を使って何とかしなさい的な内容。
この件については、ケアマネを通じて決着したつもりでいたのでモヤモヤ。

お言葉ですが、まだ介護保険は申請段階で、もちろん認定前の段階でも使えることはわかっていますが、サービス提供者側も介護度別の単価が決まらないのでは、思い切ったサービスインはしてくれない。認定出なかったら全額自費です。なにより、相変わらず、介護サービス導入がどのように転倒防止につながるのか、もしくはどのようなサービスが転倒防止につながるのかの説明が全くなし。

バカ息子がサービスに拒否的と考えてのクレームなのだろう。認定が下りたら、できることなら、短時間リハデイに行ってもらって筋力低下に歯止めをかけたいと思っています。そのことは認定調査員にも「今回の申請動機」として伝えています。
父をリハデイに送り出し、その間の母にはヘルパーさんを入れ……とイメージしながらの認定申請です。
たぶん父は拒否るでしょうけど。
それとも看護師さん、父を説得してくれますか?
 見ている絵が違うから理解しあえないので日記で愚痴ってお終い。
 連絡帳には残念ながら既読マークもいいねボタンもないので、スルー。

ナイトケア時、口臭が強い。
歯磨きの重要性を本人理解しないので今般の事態に突入した段階で「あきらめた」こと(それにともなう誤嚥性肺炎の危険性増大も甘受)だったが、ネバナラヌことならばやってやろうじゃないのと、歯磨き中に指をかまれないようにする器具をポチッとしてみた。
それと、おむつ交換の回数を増やそうかと熟慮中。

ひひひ、待ってろよ、母上。息子はさらに悪魔化するからな。

看護師さんはいろいろ言ってくれるけど、もし私が戦線離脱する事態になった時のことを考えると、母のことだけを考えて、というわけにはいかないのだ。

[ぶんろく 7/25]

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?