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自分の数学史

こんにちは。大学院で理転をしたい。理系分野を勉強することにハマりかけている文系大学生です。

今回は数学(特に微分積分)を学びたいと思ったきっかけについて話していこうと思います。

自分は高校一年生で数学アレルギーにかかり逃げてきました。実際どこで嫌いになったのかすらわからない状態です。それから2年生に上がり数学の授業の時は極力、人の背中に隠れ、先生に当てられないように授業を受けてきました。テストに関しては先生が赤点にはならないよう簡単な計算問題を30点用意してくれていました。

しかし、2年の最後のテストで微分積分の範囲。手応えは36点。そう思っていたのに・・・ 。受け取った瞬間崩れ落ちました。28点。クラスで唯一の赤点でした。この事件によって完全に数学とはサヨナラしました。

その後大学受験が終わり、自分が受験した中で一番低い大学に進学することが決まりました。仮面浪人して国公立を目指そうと考えたんですけど、なんせ数学ができない。よしやってやるぞと。ここから細々とした数学勉強が始まりました。(1ヶ月くらいで仮面はやめました。)

気がつけば大学2年生と3年生の間の春休み。全然進んでいないことに焦り(数学Ⅱの高次方程式らへん)、とりやえず微分積分をやろうと考え、「眠れないほど面白い微分積分」を買いました。最初はスムーズに読めて面白いんですけど、数字が出てくるあたりから意味が分からなくなり、導関数でやめました。そこから悔しくなり、白チャートを指数関数からやり、何とか微積アレルギーから抜け出せました。(春休みのおかげです)。今はベクトルが小さな目標。

〜過去の自分に言いたい一言〜

数学をやるなら簡単にできそうな読み物よりチャートや問題集をやるべき。(動画併用)

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