息も吸えない
空気っていうのは、つくづくめんどくさいモノですよね。
吸ったり吐いたりするだけでなく、読んだり、感じたり、変えたりする能力も、時には必要です。
昔から、場の空気を読もうとするあまり、息苦しくなるクセがあります。
なんなら、息を殺して、自分自身を空気と化そうとするのですが、これは荒業です。
目論見通りには行かず、「黙ってるけど体調悪いの?」「大丈夫?」と心配されます。
空気になるというより、ちょっと浮いてますね。
最近、ドリップバッグに脱酸素剤を使うようになりました。
ぷくぷくに膨れたドリップバッグも可愛いし、特に品質上問題ないと思いますが、
商品として「大丈夫?」と心配されかねないので。
……あ、空気読んでますね。
#coffee
#珈琲
#oitoma
#กาแฟ
2023.9.23
【追記2024.1.22】
最近ちょっと外を走るようになって、呼吸ってつくづくめんどくさいなって思う。
有酸素運動とか無酸素運動とかあるけれど、長く走るには、グリコーゲンを枯渇させないようにする必要があり、だからこそ有酸素的に走らないといけない。
でも、長い距離を、有酸素的に淡々と走ることほど、暇で仕方ない「作業」はない。
頭の中では、「息を吸ったり吐いたりすることが、こんなにもめんどくさいことものなのかぁ〜だるいなぁ」とか考えながら走っている。無駄な時間だ。しかも、走ることが嫌いなのに、走っている。
自分の行動原理がよくわからない。