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インターンシップ@ニューヨーク

ニューヨークでのメディア企業でのインターンシップが始まってから一週間が経ち、初めての週末を迎えた。


無給インターンということもあってそんなに色々学べないのかもなと思っていたのだが、中身はかなり充実していて毎日プレッシャーを感じながら働かせてもらっている。


私は好きなものと嫌いなものがはっきりしていて、興味のあるものはとことん向き合うが興味のないものは一切頭に入ってこないという少し頑固な性格である。


そこがまだこの仕事には適応できていなくてどんなものが世間から必要とされているのか。どんな視点が映像をつくるために必要なのか。


そこがまだよく分かっていない。それでもいいと思っている。だから無給のインターンを選んだのだ。分からない業界だからこそ、多少は見逃してもらえる場所を選んだ。私はきちんと自分で反省したり振り返ったりして前に進める人間だからこそ、試行錯誤を繰り返して自分のペースでこの仕事を理解していきたい。


それができるのは無給インターンのいいところだと思う。
それでもすでに私の頭の中は常に「今何がトレンディなのか」ということに支配されている。新聞もSNSに見方も変わって、それはそれで楽しい。無意味にSNSを見る時間が減って、有意義に使えるようになったのは大きなメリットなのではないだろうか。


そして初めての休日。今日はニューオークは 95F°もあってすごく暑い。

家の近くのローカルなアイスクリームショップ。バターピーカン最高♡

かなり気を張っていた一週間だったので昼ごろまで寝ていた。
なんだか昔の同級生がたくさん夢に出てきて、懐かしいと思うのと同時に自分が何かに焦っているのかもなと感じた。


浪人していた頃もそうだった。そういう時に同級生の夢を見るのだ。
私は私。そう思いたいのだけれど。


そのあとはルームメイトとお散歩がてらアイスクリームを食べに行った。
ローカルなアイスクリーム屋さんで、めちゃくちゃ可愛い。


あったかいクッキーが最高に幸せ♡

アイスクリームにクッキーをディップしたかったのでブラウニーモンスターというカロリーのお高めなものをチョイス。ちゃんと鉄板の上に乗ってるの。あったかいクッキーと冷たいアイスクリームの組み合わせ、最高。


「写真撮ってもいい?」ってお姉さんに聞いたら、
「いいけど、ちょっと待って!きれいにするね。」と。
「十分可愛いじゃん!そんなことしなくていいよ」と言ったけど、空白のあった場所をクッキーで埋めてくれた。優しい。

そのあとはルームメイトとお昼寝して、今起きたところだ。
これから「眠たくなるピザ」をテイクアウトして映画を観る予定。


「なんか知らないけどさ、このピザ食べると眠たくなるんだよね。」とルームメイト。

「何それ。」
「いや、私だけじゃなくてさ、お父さんも眠くなるって言ってたんだよ。」
「CBDでも入ってんじゃないの?」
「絶対入ってない。」
「分かんないじゃん。」
「今度一緒に食べてみる?」
「いいよ、私も眠たくならなかったらただの遺伝ってことだね。」
「いや、未来香が十分に食べてないだけ。」
「…それ食べすぎて眠くなってるだけじゃんw」



というわけで検証をするために今夜はその"スリーピーピザ"を食べるのだ。





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