チューリップラジオ読んでくれた方へ

「憧れ」ってなんだろうと思いながら書きました。

部活を引退する時、

バイトを辞める時、

憧れですと何度か言われたことがあった。

自分も先輩が部活を引退する時、

ずっと憧れでした。と書いていたかもしれない。


でも実際その人に近づいて、

私生活の全てを見た時に

同じことが言えるかわからない。

人間誰しもカッコ悪いところはあると思っているから。

少なくとも私はそうだし。


もし憧れる人と、

憧れの存在でありたい人が近づくと、

カッコ悪い部分を見ないように、

素を見せないようになって、

逆に突き放すような行為になってしまうんじゃないかと、

せい子さんとたまみちゃんを通して思いました。


こういう、うっすらとした考えが鮮やかになる

小説を作るということは

自分の考えが色を持つようで

やっぱり好きです。


日本語は相変わらずめちゃくちゃですが、

読んでくれた人がいれば、ありがたいです。


最後になりましたが、

チューリップに特に意味はありません。

ただ好きな花です。

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