![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25500832/rectangle_large_type_2_91ac8ca2c9cbda61b5604dc87918aeef.jpeg?width=1200)
なんでもない構図のはなし。
写真は玄関にある妻が寄せ植えをした果肉植物たち。
水平垂直や3分割構図をちょっと意識して撮りましたが、
果肉植物たちが全部映っていない。
写真を知るうえで”構図”とは何?っという話によくなります。
3分割構図や対角構図に、日の丸構図などなど。
どの分野にも”基本”があり、
それはその分野の先人達が積重ね考え抜かれた基礎知識だと思います。
なのでその分野を生業にするなら基礎知識は知るべきだと思います。
構図(こうず)は、ビジュアルアートにおいて、対象とは異なり、
芸術作品におけるビジュアル要素または「成分」の構成または配置。
それはまた、芸術の原則に従って芸術要素の構造としてとらえることができる。
(Wikipedia参照)
なるほど、ビジュアルアートとして見ると切り取った構図は私の創作した芸術要素の構造としてとらえることができるようです。
見る人によっては、なんか良い感じかもしれないし、寄せ植えした人からすると、全部映ってないやん。かもしれない。
誰かの為の写真を撮るときは、その人にとって良い構図を構成したいと思います。
特に商業写真の場合は必須です。
この写真は私の個人的なビジュアルアートなので、
寄せ植えした人になんと言われようと良いのです。。
なんでもない構図のはなしでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?