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写真日記のような。

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ささやかな日常の写真に言葉を添えて。
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#日記

大人になって漫画に学ぶ。

こどもの頃の好きな漫画はドラゴンボール。あとキン肉マンと聖闘士星矢。この3作品は僕の周りの友達はほとんど好きでした。あとガンダムも。 もうひとつ僕の好きな漫画にジョジョがありました。 この『ジョジョの奇妙な冒険』だけは好き嫌いが分かれていました。 ジョジョの絵は気持ち悪い〜。絵が複雑すぎる〜。などが嫌いな人の理由でした。 うちの小学生の子供たちが鬼滅の刃に夢中です。 あんまり言うから漫画を買いました。 そして久々に漫画を読みました。 おもしろい。 その流れで思い出

結婚12周年の日。洗濯機と別れた日。彼女に手紙を書いた日。

結婚して12年。 ついに、洗濯機が壊れた。結婚した時に1人から2人になって生活を始めるために購入した洗濯機。当時は千葉県在住で彼女は福井県。離れていたので新生活の準備はほぼ一緒に出来ず、家電にこだわりのない僕は彼女からの要望メモを片手に有楽町のビックカメラへ行ったのを思い出す。 『洗濯機はドラム式で』 ドラム式である事で購入した洗濯機。彼女にすれば自分で選べなかったことを不足に思ったかもしれないけれどそんな文句は一つも聞いたことがない。その洗濯機がものすごい轟音を立てて

コロナにまけるな。

昨日から小学校が改めてスタートしました。 学校から自宅に戻ると手洗いうがいは日常でしたが、 今はその前に消毒スプレーが加わりました。 コロナにまけるな。 Terukazu

W650が好きの話。

オートバイが好き。写真が好き。コーヒーが好き。古本が好き。 今回はオートバイが好きの話。 自分が乗っているW650が好きです。まずオートバイに出会ったのは20歳の学生だった時。友達がSR400に乗っていました。このSR400というオートバイがとても魅力的で、これに乗るために中型免許を取得して21歳の時にオートバイに乗り始めました。あのキックでしかかからないシンプルな単気筒のエンジン。ハンドルからくる振動とスリムな車体は20代の僕にはピッタリでした。 その後、ちょっと大人

こども写真教室をした後の話。

写真をよく撮ります。どこに行くにもカメラを持っていきます。これは今年の3月。小学校が休校になりしばらくした頃。私が子供たちに向けて『こども写真教室』をした時の話です。 ごっこ遊びのレベルでしたが、相手が自分の子供なので親としてはとても楽しい1日でした。子供にカメラを渡して、さぁ好きに撮りなさい。で始めると撮るわ撮るわ、パシャパシャパシャ。。あっパシャパシャ。お〜パシャパシャ。 海まで行って帰ってカメラを見たら2人合わせて1000カットほど撮影していました。でもその8割は車

なんでもない構図のはなし。

写真は玄関にある妻が寄せ植えをした果肉植物たち。 水平垂直や3分割構図をちょっと意識して撮りましたが、 果肉植物たちが全部映っていない。 写真を知るうえで”構図”とは何?っという話によくなります。 3分割構図や対角構図に、日の丸構図などなど。 どの分野にも”基本”があり、 それはその分野の先人達が積重ね考え抜かれた基礎知識だと思います。 なのでその分野を生業にするなら基礎知識は知るべきだと思います。 構図(こうず)は、ビジュアルアートにおいて、対象とは異なり、 芸術作品

想い出に写真を添える。

想い出を覚えているということ。 この覚えている記憶はその当時の目で見た景色なのか、それともその当時を切り取った写真を覚えていることなのかを考えてみると、結構写真を覚えていることが多いです。 つまり、写真がない状況の想い出は余程のことでは無い限り記憶しておくには限界があると思います。 人生節目の入学卒業に旅行や結婚式などなど。そんな節目にはきっと写真が結構あると思いますが、日々の日常やありふれた一日、誕生日でもなんでもない今日などは記憶することはあまりありません。 毎日