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写真日記のような。

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ささやかな日常の写真に言葉を添えて。
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#写真日記

雨の日の50mmf1.2

雨の日。 普段は撮影延期になることが多いです。 でも雨の日にしか撮影できない風景があります。 今回はそんな雨の日を焦点距離50㎜で撮影しています。 社内の撮影研修です。 撮影テーマは『雨の日の50mmf1.2』 それぞれ琵琶湖畔で傘をさしながら散歩フォト。 私も一緒に撮影しました。 写真展はしませんが、する体裁で3パターンのビジュアルを作成。 各々の撮影アルバムは以下へどうぞ。 Vol.1 Vol.2 Vol.3 雨の日の撮影は、濡れないようにしましょう。。

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雨の日の50mmf1.2 vol.1

今年の家族旅行の振り返り。

今年の8月です。家族4人で旅行に行きました。 行き先は直島。ずーと行ってみたかったアートの島。 今年の1月に瀬戸内海の島々というガイドブックを購入し、妄想を膨らまし、 何しよ?何処いこ?何食べよ?いろいろ考えを巡らせて楽しい時間を過ごし、 泊まるところは、つつじ荘という施設に予約をしました。 でも今年は新型コロナウィルスの影響で春から小学校は休校で緊急事態宣言があり自粛生活。果たして夏休みは旅行に行けるのか?いや夏休みあるのか?いやそんな呑気な状況なのか?家族で話し合って

画像データを写真プリントにする意義。

多分15年前くらいだと思います。フィルムからデジタルへ移行が始まったのは。 フィルム撮影の時は現像後全てのカットをL判プリントしていました。ネガとかポジとかそんな時代がありました。 その当時は撮影したらプリントするのが前提でした。だから写真プリントにする意義なんて考えていなかったです。 今はデジタルカメラで撮影したそのデータは全てのカットがプリントする前提ではないです。PCに保存したりスマホで見ることが当たり前でSNSで共有したりデジタル空間とも言うべきところにストックさ

息子とのキャッチボールが夢でした。

小学生の時に父の影響で始めた少年野球。 アルバムを開くと野球をしている少年が写っています。懐かしい。 写真をよく見ると背番号が『 2 』 でもピッチャーをしていました。なんでやったんやろ?思い出せません。 小学生の頃に父と家の前のあぜ道でキャッチボールをしていた記憶が、 先日の息子とキャッチボールをすることで鮮明に蘇りました。 でも彼は少年野球をするわけでもなく、なのでグローブもないです。 車に当たっても何も問題が発生しないぷにぷにのボールで全力投球。 『夢を叶えてく

今年の家族旅行の現在のモチベーション。

夏に家族旅行を計画しています。小学生2人がいるので夏休みの家族旅行です。毎年2月頃に家族で何処行く?何する?を計画して今年は瀬戸内海の島々を巡ろう!っとなりました。ちなみに去年は富士山のふもとでキャンプしよう!でした。 濃霧の朝霧。ちなみにロゴス好きです。 まぁそれは置いといて今年の夏の家族旅行に向けてのお話です。 今年の2月頃にはまだそれほど新型コロナウィルスの影響のことは考えていませんでした。オリンピックも予定通り。その時は。。 しかし現在はオリンピックも延期で新しい

ファミリーヒストリーを写真に残したい。多賀大社での記念写真。

結婚式で2人を撮って、 子供が生まれて赤ちゃん撮って、 兄弟が生まれて家族を撮って、 みんなの成長と共に写真を撮って。 こんな関わりを持てるとこの仕事冥利につきます。 私たちは多賀大社にお宮参りされる方の写真撮影を承っています。お宮参りから始まり七五三撮影もご案内していて、もちろん結婚式から家族写真・喜寿米寿などの延寿祭などの写真対応も致しております。 今回、昨年の1月から8月までに多賀大社にてお宮参りの撮影をさせていただいたご家族に向けて、お多賀さんで家族写真を撮ろう

チームの仲間が結婚した。

去年のいつだったか忘れましたが、nakagawa37から結婚する旨のご報告を受けました。めでたい事で何より!2人の馴れ初めなどを聞いていると、 某テーマパークでプロポーズをしたとのことで、それならそこに写真を撮りに行こう!と一緒に出かけたのが2019年10月の事でした。 2人の想い出の場所で写真を撮ることは必ず良い撮影体験になります。僕も行ったことのない場所だったので楽しめました。日本であってスペインな感じなところでした。10月の晴天でした。 その時は私服での撮影でしたが

想い出は写真とともに。

想い出は写真とともにあることを確信しています。そんな思いを文字に起こしてみました。写真を仕事にしているのでその思考の整理整頓です。 日常の中の特別な一日。例えば誕生日や記念日などには写真を撮りたくなります。なぜなら楽しい限られた時間や大切な瞬間は残しておきたい。時間は流れて今もすぐに過去になり過ぎ去っていきますが、その時間を止めることができるのが写真だからです。 頭の中に留まる記憶はとても不確かで年月が経てば経つほど不鮮明になっていきますが、写真を見るとその記憶が蘇ります

植物からダーウィン。

普段通らない道を歩いていると視界に植物が。コンクリートの隙間から生えるその様。よく雑草などはアスファルトを押し上げて生えていたり、よくぞここで育ったなぁと感心することがありますが、これを見た瞬間に感心を通り越して衝撃を受けました。 このコンクリートの向こう側はどうなってる?土は?根っこはどんな感じ?何んでこの場所で?このサイズになるのにどのくらい時間が経ってる?何の植物?よくぞこんなところでここまで育ったな!なんかカッコイイ!もうアート! いろいろ感情が湧いてきます。

コロナにまけるな。

昨日から小学校が改めてスタートしました。 学校から自宅に戻ると手洗いうがいは日常でしたが、 今はその前に消毒スプレーが加わりました。 コロナにまけるな。 Terukazu

デジタルカメラ&オールドレンズの話。

7年前に購入したCanon6D。当時は最軽量のフルサイズ一眼レフカメラでした。このカメラはプライベートで使用しています。何度となくミラーレスカメラに心を揺さぶられながら幾度となく踏みとどまり、カメラに投資するのではなく家族旅行にお金を使おう。 家族>カメラ。 そんな付き合いの長いカメラです。 ちなみに私のカメラ遍歴は下記ブログの通りです。よければご覧ください。現在お仕事ではFujifilmXT3を使用しています。 今回はデジタルカメラ&オールドレンズのお話。 私は学生の

W650が好きの話。

オートバイが好き。写真が好き。コーヒーが好き。古本が好き。 今回はオートバイが好きの話。 自分が乗っているW650が好きです。まずオートバイに出会ったのは20歳の学生だった時。友達がSR400に乗っていました。このSR400というオートバイがとても魅力的で、これに乗るために中型免許を取得して21歳の時にオートバイに乗り始めました。あのキックでしかかからないシンプルな単気筒のエンジン。ハンドルからくる振動とスリムな車体は20代の僕にはピッタリでした。 その後、ちょっと大人

こども写真教室をした後の話。

写真をよく撮ります。どこに行くにもカメラを持っていきます。これは今年の3月。小学校が休校になりしばらくした頃。私が子供たちに向けて『こども写真教室』をした時の話です。 ごっこ遊びのレベルでしたが、相手が自分の子供なので親としてはとても楽しい1日でした。子供にカメラを渡して、さぁ好きに撮りなさい。で始めると撮るわ撮るわ、パシャパシャパシャ。。あっパシャパシャ。お〜パシャパシャ。 海まで行って帰ってカメラを見たら2人合わせて1000カットほど撮影していました。でもその8割は車