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写真にまつわるあれやこれ。

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撮影での出来事や撮影機材のお話など。写真撮影技術や精神論など。写真にまつわるあれこれ。
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#撮影機材

使用しているクリップオンストロボのこと。撮影機材はパートナー。

現在、使用しているクリップオンストロボはGodoxV860Ⅱ。 3年前にCanon用に発売された時、CanonEX580Ⅱの純正からGodoxへ変更しました。純正ストロボより格段に安価でした。 使用してみると純正に負けないパフォーマンスで それ以来、クリップオンストロボはすべてGodoxへ変更しています。 クリップオンストロボはスナップ撮影に使用していて、 ロケーションフォトなどではオンカメラではなくスタンドに装着してオフカメラでライティングしています。ワイヤレスの送受信

動画撮影の、挑戦と失敗と、これから。

2008年。動画撮影の挑戦。Canon5D markⅡが世に出て動画業界が大きく変わりました。ビデオカメラよりも撮像素子が大きく、ボケの表現が豊かになり映像が美しくなったからです。私はスチルカメラからキャリアをスタートしたので、それまで動画の経験はありませんでした。当時Canon5D markⅡをメインカメラにしていたので、その延長線上で動画を撮るようになりました。ブライダルのダイジェストムービーです。 写真から動画への挑戦。この当時、フォトグラファーが5D2を使い一眼レフ

XT3とXT4についての所感。

3月から在宅が多くなり、撮影は延期延期。発売と同時にやってきたXT4をついに昨日ロケーションフォトで使用しました。そこで新たに導入したXT4についての思ったことを記します。ブライダルの前撮をした中での私の主観ですので、あしからず。 私にとってXT3とXT4の大きな違いは3つあります。 背面モニターが『3方向チルト式』から『バリアングル式』に変わった。 「3方向チルト式」は横位置時に上下のチルトと、縦位置時に上方向のチルトが可能です。「バリアングル式」は、まず初めにモニタ

CanonからFujifilmへ。

昨年に撮影機材をCanon5D3からFujifilmXT3へ更新していました。 理由は大きく2点あります。 ①使用レンズのメーカー保守が終了したこと。 保持している初期型レンズにはⅡ型Ⅲ型と後継機があり、 古いレンズから修理できなくなります。 ②カメラが重い。 ウェディングの現場は支度から撮影に入ると、 御披露宴お開きまで5〜6時間は機材を持ちっぱなしです。 カメラ2台・ストロボ2台・レンズ4本を携帯し撮影をしているのでCanonシステムだと約7キロありました。 レンズ