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#31 不可能なんてありえない
2024/2/17(土)
彩の国カップ(天皇杯予選)
VS駿河台大学
0-3
新体制初の公式戦&Norte2部王者として挑んだ試合は、Norte1部3位を前に完膚なきまでに、敗れた。
毎年、初戦を突破出来ない現状。
今年こそは、突破出来るのではないかと、期待に胸を膨らませたが、結果は0-3。
逆に文教らしさが出たなと。
トーナメントの1回戦が突破出来ない、土壇場での力の差が出てしまった。
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チームとしての支配率は五分五分ではあったものの、相手の方がチャンスの量&質は高く、然るべき負けであった。
野球界の名将 故・野村克也監督は
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議の負け無し」
という言葉を残し、
江戸時代の剣豪である、松浦清は
「勝ちには偶然の価値があり、負けには偶然の負けはない」
という言葉を残している。
両者ともに、負けには何かしらの原因があるということを伝えている。
今回で言えば、完全に要因はピッチ外であると考えられる。
ピッチ内は主将、練習メニューチームが試行錯誤しながら、毎日きっちりと練習に取り組んでいた。
ただ、新体制の弱いところは
「ピッチ外の文教らしさ」
だと考える。
先日、同期であり、船長という役割を去年全うした
松葉瀬輝(花咲徳栄高校)と、こんな話をした。
「俺らが1年生の時、負けまくってたけどどの大学も文教と戦うの嫌がってたよね」
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この話、特に3年前を経験した新4年生ならなんとなく分かるのではないか。
たった3勝しか出来なかった3年前のあのシーズンは、今や関東リーグに所属する城西大学でさえ、
「文教が1番嫌な相手だった」
と、言わせるチームだった。
文教らしさは言語化出来るものでは無いため、何とも言えない。
ただ、文教は相手にとって嫌な存在であることは文教らしさに含まれる。
しかし、今の文教はどうだろうか。
・最後の最後まで足を伸ばす姿勢
・全力で戦う姿勢
・ピッチ外の隙を見逃さない強さ
・圧倒的な4年生
全てにおいてまだまだだと、感じる。
技術云々ではなく、気持ち面、人間性の面が今の文教大学体育会サッカー部の課題である。
そこを変えるのは、主将でも主務でも無い。
『4年生の立ち振る舞い』
である。
私は、今シーズン4年生としてチームに
「文教らしさ」
を、継承していきたい。
そうすれば、自ずとチームは前進し、一致団結していく。
先輩方が紡いできた歴史を、途切れさせないように、自分にやれることをしっかりと遂行していこう。
「サッカー人生史上最も熱い時間を過ごす」
「3年連続昇格」
「世界一感動を与えられるチームになる」
この理念、スローガンに沿った行動を取って、今シーズンもチャンピオン&関東リーグ参入を目指していきたい。
最後にモハメド・アリの名言をチームに向けて執筆して終わりにしたいと思う。
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(北海道医療大学)
今回紹介する部員は
平田愛斗(学校法人石川高校)です!!
新3年生、新代持ちとして最も期待している選手の1人!!
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初々しくて、可愛いですね
彼は言葉よりも、背中で全てを語ってくれる漢。
要求は常に高く、誰よりも負けず嫌いな一面もあります!
去年は幹部候補として、半年くらい幹部会議に出席してくれたり、自分がチームを引っ張りたいという思いが強い選手です!
去年の2月に第五中足骨を骨折してしまい、つい最近復帰したばっかりだが、彼のポテンシャルは健在。
リーグ開幕に向けて、チームの顔になってくれるでしょう!!
ただ、1つ求めるとしたら、、、、、
ファールした後に謝ろう!笑
常に激しいプレーをする愛斗だからこそ、
このギャップがあれば、みんなイチコロです!
今シーズンは、山場を何度も迎えると思いますが、そんな時には平田愛斗が爆発してくれると信じてます!!
今シーズンは怪我なく、
開幕スタメン&チーム最多得点
期待しています!!!
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