尼僧のPTSD悪化 天台宗、性加害調査中断
※新聞掲載前の速報です。文化時報2024年8月2日号に掲載予定です。
尼僧の叡敦(えいちょう)さんが天台宗僧侶から性暴力や恫喝(どうかつ)を繰り返し受けたと訴えた問題で、天台宗務庁(大津市)が叡敦さんへの3度目の聴取を見送っていたことが、関係者への取材で分かった。複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)とうつ病が悪化し、調査を中断したという。
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