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【能登半島地震】奨学生サポーター募集 全国青少年教化協議会

※文化時報2024年8月27日号の掲載記事です。

 公益財団法人全国青少年教化協議会(全青協、理事長・服部秀世曹洞宗宗務総長)は、東日本大震災で被災した中高生向けの「あおぞら奨学基金」の対象に、能登半島地震で支援を必要とする中高生も加えた。石川県教育委員会や県内の高校から多くの支援要請があるといい、全青協は奨学生サポーターを募集している。

 あおぞら奨学基金は、被災地の公立高校に通う生徒への就学援助を目的に、2012(平成24)年から全日本仏教婦人連盟(花岡眞理子理事長)などの関連団体と運営してきた。経済的に困窮する家庭の中高生を対象に毎月1万円、年間12万円の返還不要な奨学金を供与している。

 奨学生サポーターは1人の生徒を高校卒業まで支援し、年2回の手紙と年1回の成長記録が届けられる。問い合わせは全青協内のあおぞら奨学基金事務局(03―3541―6725、http://www.zenseikyo.or.jp)へ。

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