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多様性認める青年僧に 全日仏青が全国大会

※文化時報2022年11月18日号の掲載記事です。

 全日本仏教青年会(西郊良貴理事長)の全国大会が10日、横浜市内で開かれた。大会テーマは、今期のテーマでもある「多様性における青年僧の役割」。西郊理事長とゆかりのある菅義偉前首相が基調講演を行い、約110人が持続可能な開発目標(SDGs)=用語解説=ジェンダー平等=用語解説=に向けて行動することを誓い合った。

 世界仏教徒青年連盟(WFBY、村山博雅会長)の設立50周年記念「世界平和祈願法要」も営まれ、西郊理事長と村山会長を導師に、神奈川縣佛教青年會、全国曹洞宗青年会、全国日蓮宗青年会などの青年僧9人が出仕。タイやスリランカ、マレーシア、韓国から訪れたWFBYの役員らが見守った。

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