一般社団法人 文果組

一般社団法人文果組は、「文化」で「出逢いをコラボレーション」し、多様なライフステージに…

一般社団法人 文果組

一般社団法人文果組は、「文化」で「出逢いをコラボレーション」し、多様なライフステージに対応した「文化」の取り組みや、地域活性化を目指した「文化」の取り組みを行うことで、「文化の果実」が実ることを目指していきます。 現在は音楽や落語などの芸術文化イベントを中心に事業を行っています。

最近の記事

文果組インターン体験記 あやか編

コンサート当日に向けて、私たちインターン生は約2ヶ月間Twitter、 Instagram、YouTube、そしてnoteの SNSを用いた広報を行ってきました。 ついにコンサート当日を迎え、胸が踊る気持ちで渋谷の会場に向かいました。 今回はコンサート鑑賞を終えて、私が想ったことや感じたことを綴りたいと思います。 澤田知可子さん35TH Anniversary コンサート~Beautiful Age~鑑賞 約2時間にわたるコンサートを一言で表すと「世界が広がった素敵な時

    • 文果組インターン体験記 コナン編

       今回の記事はインターン生のコナンが書かせていただきます。私は文果組のインターンで貴重な体験をさせていただいています。そんな私が体験してきたこと、感じてきたことを少しでもお伝えできたらいいなという想いで書かせていただきます。 文果組インターンへの参加理由  数年前から新型コロナウイルスの影響で、やりたいことがうまくできない世の中に変化しました。行事自体ができなかったり、人と関わる機会が少なくなってしまったりと、これまでの当たり前が無くなりつつある現代でいつまでたっても受動

      • 文果組インターン生による北先生インタビュー第6弾(永遠の森プログラム未収録)

        こちら「永遠の森」プログラムには未収録な北先生インタビューの記事になります。当記事では、多くの評伝を書く北先生に、文果組インターン生の私たちが先人たちから何を学べばよいのかを伺いました。 Q. これまで数多くの評伝を書かれていますが、私たちが先人の方から学ぶべきことはありますか? 全てだと思う。先人の中には皆さんのお父さんとかお母さんも含まれていて、ポール・ヴァレリーというフランスの思想家が「人生ってボートを漕いでいるのと同じだ」って表現しているが、ボートって漕ぐと後ろに

        • 文果組インターン生による北先生インタビュー第5弾

          文果組インターン生で「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」(実業之日本社)の著者、「永遠の森」脚本の北康利先生にインタビューをさせていただきました。 Q. タイトルの永遠の森に込めた思いを教えてください。 サスティナビリティっていう意味は、例えば彼が神宮の森で考えたその5年後10年後15年後、年単位で非常に大きなスパンで考えた50年後100年後、彼は150年後まで考えていますから、そういう長いスパンで物事を考えていくっていうことを、これを僕は永遠の森っていうふうに表現してい

        文果組インターン体験記 あやか編

          文果組インターン生による北先生インタビュー第4弾

          文果組インターン生で「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」(実業之日本社)の著者、「永遠の森」脚本の北康利先生にインタビューをさせていただきました。 Q. そんな本多博士がなぜ公園作りに携わったのか?というところを聞かせていただけますか? 私の作家としての師匠である評論家の谷沢永一先生が『人間通』というベストセラーの中で書かれた印象的な言葉が「幸福は人間の形をしてやってくる」というものです。人間との出会いこそが人生を豊かにしてくれるんですよ。本多静六博士も学校でもすぐれた友

          文果組インターン生による北先生インタビュー第4弾

          文果組インターン生による北先生インタビュー第3弾

          文果組インターン生で「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」(実業之日本社)の著者、「永遠の森」脚本を書かれている北康利先生にインタビューをさせていただきました。 Q. もう少し本多静六博士についてお聞きしたいんですけども、北先生の中で一番気に入られている格言はありますか? 本多静六博士の格言はそれだけで一冊本になるくらいですが、そのたくさん残された言葉の中で一番っていう意味では、この本のあとがきの一番最後に掲げた言葉なんでしょうね。〈いつの世にも、根本的な重大問題は山積して

          文果組インターン生による北先生インタビュー第3弾

          文果組インターン生による北先生インタビュー第2弾

          文果組インターン生で「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」(実業之日本社)の著者、「永遠の森」脚本を書かれている北康利先生にインタビューをさせていただきました。 Q. 北先生は本多静六博士はどのような人物であったと思いますか?例えば一言で表すと? 努力の人ですね。彼を代表する「人生努力、努力即幸福」という言葉が全てを物語っています。そういう意味でも、本多静六は僕が書いている評伝の対象にぴったりなんです。そもそも僕は天才は書きません。天才は真似できないからです。読んだ方が、自

          文果組インターン生による北先生インタビュー第2弾

          文果組インターン生による北先生インタビュー第1弾

          文果組インターン生で「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」(実業之日本社)の著者、「永遠の森」脚本の北康利先生にインタビューをさせていただきました。 Q. なぜ本多静六博士に興味を持たれ、題材として取り上げようと思ったのか、お話いただけますか?  そもそも僕がどうして評伝作家になったのかというところからお話ししていきたいと思うのですが、僕はこの国が戦後、他人を批判することに汲々とし、成功者に嫉妬する人で溢れている現状を深く憂慮してきました。そして「人を尊敬する」「恩を忘れな

          文果組インターン生による北先生インタビュー第1弾

          悩める若者にメッセージ‐仕事・働くこととは‐~涙活シンガー澤田知可子さんインタビュー②

          前回に続き、澤田知可子さんに働くことについてお話を伺ってきました。 失敗を恐れず、チャレンジしてほしい。そして恋もしてほしい。 ――澤田さんにとって音楽を仕事にすることはどのような意味を持ちますか? 私にとって歌手という仕事はお役目です。自分が天職に就けていることに責任を持って、そして噛みしめて、死ぬまで現役で歌い続けたいと思っています。 ――天職を見つけて、歌うことにやりがいを見出している澤田さんはとても眩しいですし、心から素敵だと思います。若い世代に歌を通じてどのよ

          悩める若者にメッセージ‐仕事・働くこととは‐~涙活シンガー澤田知可子さんインタビュー②

          10月16日Beautiful Ageに込められた想い~涙活シンガー澤田知可子さんインタビュー①

          2022年にデビュー35周年を迎える澤田知可子さん。デビュー35周年記念コンサート「Beautiful Age」開催に先駆けて、歌手活動への想いと働くことについてお話を伺いました。 音楽を通じて、美しく年を重ねる生き方を知ってもらいたい ――35周年記念コンサート「Beautiful Age」というタイトルに込められた想いをお聞かせください。 年を重ねることが美しい、すてき、と思えるような生き方をしたい。昔の60歳と今の60歳では全然違うし、今は現役で生きていかなければ

          10月16日Beautiful Ageに込められた想い~涙活シンガー澤田知可子さんインタビュー①

          文果組・インターンシップ事業始動!

          インターンシップがスタート!一般社団法人文果組では、2022年7月より2事業の学生対象インターンを始動しました。 私たちは、第一期生として各インターンシップ事業に携わり、学生ならではの視点を存分に活かしたプロモーション活動をしています。 ■ インターンシップ事業の紹介 1. 10月16日(日)開催予定 「澤田知可子35TH Anniversary コンサート~Beautiful Age」 2. 10月30日(日)開催予定 「永遠の森~歌と朗読で綴る本多静六とその時代」

          文果組・インターンシップ事業始動!