上遠野

いわきFCのコールリーダー

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最近の記事

コールリーダー論の序説みたいな話。

みなさん、こんにちは。 余りにも久しぶりかつ唐突な更新になりますが、1つ思ったことがあったので記事にしたいなと思います。内容は表題の通りですが、これだけだと意味が解りませんので、まずは言葉(造語ですが)の意味から話をしたいと思います。なお、私の文章は毎度のことながら冗長が過ぎますので、適宜読み飛ばして頂いて構いません。 コールリーダー論の序説とはどういう事か サポーターとは何ぞや、という話をする際に「サポーター論」という言葉が出てきます。大抵は「~べき論」で、その中身以

    • 前夜

      いわきFCは、過去に3度、昇格の夢を絶たれた経験がある。 1回目は愛媛全社、ヴィアティン三重戦。 2回目は福井全社、アミティエ京都戦。 両者は共にJFLへの飛び級昇格を掛けた戦いの道中であり、 「勝てば昇格」までは険しい道程が残されていた。 3回目は昨年のJFL、テゲバジャーロ宮崎戦。 複数の他力条件はあったものの、結果としては「勝っていれば昇格」という試合だった。同日、同じく他力ながら勝利=Jリーグへの昇格の条件を残したクラブは揃って壁に阻まれ、我々は遠く九州の地で

      • 勝負の10月が始まるので

        特にどうこうではないです。 暇つぶしにどうぞ、的な読み物です。 ・10/3 松江シティ (島根県立サッカー場) 前回の対戦では、後半21分に吉澤柊のゴールで均衡が破れるまで互いにシュートが少なく緊迫した展開。今季の松江は、試合が行われる益田会場で、Honda、武蔵野に連勝しており縁起の良さもある。ゴール前での技術を持った選手が多いこともあり、90分を通して如何に得点機会を与えないか、とにかく殴り続ける事が大事。前試合から1週間が空き、なおかつ長距離遠征なので、注目ポイント

        • 後半戦ここまでの話

          ・今回のはじめに 後半戦を5節消化して4勝1分(勝ち点13)と上々のスタートを切ったいわきFC。 対策が本格化する2周目。前半戦で勝利した相手が続いていたとあって、余計な難しさを感じる試合も多かったと思いますが、新たな布陣や起用の成果もあり、後半戦だけを切り取った成績表でも首位に立っています。 他チームのサポーターからは、とにかくパワーで殴ってくる印象を持たれているかもしれませんが、いわきFCは相手に合わせて戦術を変え、相手の弱点を着実に突くという事をしっかりやってくる

        コールリーダー論の序説みたいな話。

          栃木全社トーナメントを見た感想

          内容はタイトルの通り。 今日時点での各リーグの順位を参考にしてるけど、昇格意思とかは余り解らないので、あくまでも個人の感想として書いてます。 まず、ベスト4の予想から。 Aブロック…おこしやす京都 恐らく4つのブロックの中でも最有力。同じ山に現在リーグ首位の徳島、十勝がいるけど、抜きん出た戦力を有してると思われる。関西1部では残り3節を残して2位の和歌山と勝ち点2差、直接対決はないものの、ここで事件が起こるかどうか。仮に優勝を逃したとしても、やはり大本命。 対抗は現在東

          栃木全社トーナメントを見た感想

          後半戦が始まる前の記事

          ・今回のはじめに 雷雨中断の影響で、事実上の折返し地点となった7月25日のホンダロック戦は、今季最多の4得点、日高大の復帰、金大生の第3節以来となるゴールなど、「夏の祭り」に相応しい内容となりました。 11勝5分の勝ち点38は堂々たる首位、他のクラブが前半戦を通して好調期、不調期とある中で、16試合を通して高いパフォーマンスを保ったのは、いわきFCが唯一と言って良いかもしれません。選手層もありますが、監督、コーチ、スタッフ陣の実力が、こうした部分で証明されているのだと思いま

          後半戦が始まる前の記事

          奈良戦

          ・今回の「はじめに」 近年のJFLでは、戦力が拮抗しているせいか、シーズンを通して中位層の勝ち点に差がつかないケースが多いです。 昨年はJ3への昇格ラインである4位、HondaFCの勝ち点22に対し「1勝の差」と言える勝ち点3差に8チーム。ライセンスを考慮しなければ、12位のチームまで、「あと1勝してれば昇格」という状況でした。同様に2019年シーズンも、30試合を経て5位と13位の勝ち点差が僅か5という結果になっています。 私たちも去年経験したとおり、昇格出来るか出来

          奈良戦

          日田遠征

          大変遅くなりましたが、いわきFCに関する話題をnoteの記事にしていきたいと思います。 今回の「はじめに」 難敵ヴェルスパ大分、ソニー仙台を敵地で連破し、いわきFCが首位を堅持しました。ここまでの成績は10勝4分かつ無敗。上々の成績ですが、優勝や昇格と言った具体的なラインを語るのは、まだ先の話かと思います。 また、このアウェー2連勝により、昨年敗北を喫した 大分、宮崎、ソニー、鈴鹿、武蔵野、ホンダロック 以上の6チームうち、一足先にJ3へと昇格したテゲバジャーロ宮崎

          日田遠征