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1時間8分のMV、「数分間のエールを」感想(ネタバレあり)

どうも、おにいたんです。今日は2024年6月14日に公開された「数分間のエールを」を見に行ってきたのでその感想を書いていきます。

そもそもの発端、何故私がこの映画を見に行こうと思ったのですが…

YouTubeの広告でこちらが流れましてですね。

おにいたん「この先生?めっちゃビジュアルが好みだ…」

となりそれだけで映画見に行きました。お前、崩壊スターレイルのカフカとか好きそうは以降禁止カードとさせていただきます。

それで感想なのですが…

良かった…ッ!!!!

これが劇場を出て直ぐの私の感想のポスト。

そもそもの話この「数分間のエールを」がどういった内容の話なのかと言うと、ミュージックビデオの制作に情熱を注ぐ男子高校生と音楽の道を諦めた女性教師の出会いを軸に、モノづくりの楽しさや苦しみを描いたオリジナル長編アニメーション作品で、「ヨルシカ」のMVなどを作られている「Hurray!」が映像統括を手がけ、ラブライブ!」「宇宙よりも遠い場所」の花田十輝が脚本を担当と、見る前から「あっ、強そう」と思っていたのですが実際そう。

それで作品のテーマの根幹が「モノを作ること」についての讃歌であり、主人公の朝屋彼方(左)はモノづくりを始め、その楽しさを糧に次に進む。一方でもう一人の主人公でもある織重夕(右)はモノづくりを諦め、その苦しさから別の道を歩き出した。

そんな2人の作品は、それぞれに何をもたらすのだろうか…といった内容です。

以降ネタバレ

2人のモノづくりに対する対比、楽しさや苦しさ、それでもモノを創り続けることが大切さが伝わった良い映画でした。

あと、未明。この曲が作品を通して重要な曲で劇中で3回程流れるのですが3回とも凄く印象に残っており全て良かった…特に3回目の未明。というか3回目の未明を見る為の映画と言っても良い程の感想。

先程主人公の朝屋彼方はMVの制作に情熱を注ぐ男子高校と書きましたが、映画の最後にこの曲がその情熱を注いだMVが流れるんですよね……もう号泣しながら見て聞いていましたよ私。

それで改めてタイトル名、「数分間のエールを」を見る。

俺、めっちゃ心が動かされた…ッ!!!!

タイトル良過ぎでは…?そりゃ私もnoteでポチポチと書いて感想も書いちゃている訳よ。

久しぶりに視聴後に心がグワッ!っと暖かい気持ちなれる作品を見れました。

あと先生もやっぱり私の癖に刺さりまくりだったのでみんな見てください、それでは。



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