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【その人自身を知りたい!参院選東京選挙区・候補者インタビュー】ないとうひさおさん(平和党)

今回の参院選東京選挙区、どんな方々がどんな想いで立候補されているのか。候補者インタビューを行いました!

政治が自分と遠いものと感じてしまうからこそ、まずは政治家からでも、身近に感じたい。そんな想いで今回は若い世代の視点をメインに、その人自身にまつわる質問を5つお聞きしています。

候補者の方がどんな想いで立候補されているのか。
ぜひ、ご覧いただけたらと思います!

※本記事は上記動画をテキストに起こしたものになります。

候補者:ないとうひさおさん(平和党)
インタビュー:はまのまどか(国分寺の投票率を1位にプロジェクト)

冒頭の挨拶と注意事項

はまの)こんにちは。国分寺の投票率を1位にプロジェクトのはまのまどかです。本日は、参議院議員選挙東京選挙区より出馬の、ないとうひさおさんにお話を伺いたいと思います。ないとうさん、どうぞよろしくお願いいたします。

ないとうさん)よろしくお願いします。

はまの)今回の質問なんですが 5つの質問があります。私たちプロジェクトメンバーで考えた質問で、1問あたり1分ほどでお答えいただけると助かります。

質問1「政治というものに取り組まれている理由を教えて下さい」

はまの)まず最初の質問ですが、ないとうさんが政治に取り組まれようと思った理由を教えて下さい。

ないとうさん)まあ政治はですね。結構、小学生の頃から興味があったんですよ。ちょうど私の小学校中学生の頃は、ベトナム戦争がね、盛んでして。やはり同じアジアの人が大分殺されている、という、毎日のようにニュースでやっていましたので。だいぶその頃から政治には関心ありました。直接、自分が議員になろうとかそういうのを考え出したのは30過ぎてからですね。ちょうど石原慎太郎さんが都知事に最初に出た頃ですね。あの頃は私も、いろいろ報道番組なんかを見ていて、何かこんな政治じゃまずいんじゃないかなと自分なりに思っていたものですから、都知事選出ようかなと思って。都庁にいって、立候補の案内とかいうやつをね、もらってきたんですよ。そしたら、供託金が300万で、所定の得票率を得られないとそれを没収すると。そういうことが書いてありまして、ああこれは供託金そろえるだけでもできないと思いました。これは私の出る幕じゃないなと思って、そのときから出馬するというのは諦めていたんですけれども、ただずっと報道番組とか新聞とかを見て、政治には関心あったんですよね。常に、やはりこんな政治家たちに任せておけないんじゃないかなと、自分なりにはずっと思っていたんですよ。いよいよ、私ももう政治家としては、新人として出るにはもういい年になってきましたので、もうそろそろ新たな決意を決めて出るしかないなと思いまして、8年前ですか都知事選挙に初めて出たんですけれど。全然これじゃ選挙にならないって感じで選挙が終わって、もちろん当選はできなかったんですけども。ただ自分が当選していれば、こんな変な都政はやっていないなというのはずっとありまして、前回の衆議院選と今回の参議院選も出ることにしました。ちょっと無理して。(笑)

すずき)ありがとうございます。

ないとうさん)以上です。ちょっと長くなりました、すいません。

質問2「自分自身のことをどんな性格だと思いますか?」

はまの) では次の質問なんですが、ないとうさんはご自身の性格をどのような性格だと思われていますか?

ないとうさん)私はどちらかと言いますと、日本人的な雰囲気というあまり好きじゃないですよね。長いもんに巻かれろ的に、大きい集団の中に入って、波風立たずに立てずにおとなしくしていればうまく人生いく、という考え方がほとんどだと思うんですけれども、私はどっちかというと、言いたいこと思ったことはズケズケと言いたい方なんです。だから、どっちかというと、アメリカ人とかね、そういう方には向いていると思いますし、またどっちかっていうと、そういう性格的には政治家向きだと自分では思っています。

はまの)ありがとうございます。

質問3「人生で一番嬉しかったことは何ですか?」

はまの)では続いての質問なんですが、ないとうさんが今まで生きてきた中で一番嬉しかったことってどんなことですか?

ないとうさん)そうですね。一番嬉しかったっていうことは、どれが一番かっていうのが決めづらいんですけれども、やはりあれですね。何かを達成した時って言うんですかね。そういう時は、ああやったなっていう気持ちはありますね。今まではそんなあまりないんですけどね。(笑)
ほとんどないんですけど、はい。

はまの)ありがとうございます

質問4「守りたい日常とはどんなものですか?」

はまの)では続いての質問なんですが、ないとうさんにとって守りたい日常ってどんなものですか?

ないとうさん)やはり守りたい日常っていうのは、そうですね。やはり自然環境の中で、のんびり暮らせる日常ですね。あまり収入とかそういうのにこだわらずに、どっちかというと自然環境の豊かなところで、のたーっとして生きたいというのが本性ですね。

はまの)ありがとうございます。

質問5「この動画を見ている若い世代に向けて一言、お願いします」

はまの)では最後なんですが、この動画を見ている若い世代に一言お願いいたします。

ないとうさん)若者、若い人たちはですね。今、ちょっと私の若いころに比べても、どんどん窮屈になっていると思うんすよね。なかなかスマホにしろ何にしろ、管理社会といいますかね。何から何まで管理監視が行き届いているような社会になりましたので、何をやるにもちょっと窮屈でやりづらいと思うんすよね。だから、私のころなんかあっち行ってちょっと遊んでおきたいなとか、ちょっと遠くまで旅行したりとか、自分一人で結構九州行っちゃったりとかやりましたので、なかなか今の若い人は、そういう1人でどこかへ行っちゃうとかね、やりづらいと思うんですよね。私の10代の頃というのは、結構そういう冒険小説とか自分の冒険談というのが多かったんですよ。サハラ砂漠でね、ラクダに乗って往復したりとかね。自分でそれ失敗して死んじゃったりとかね。この遺書が見つかってそれ本になったっていうのがあったりとかね、しているんですよね。この間も、堀江健一さんが80歳を過ぎて太平洋ヨットで横断しましたけれども、ああいうのはやはり素晴らしいなと思いますね。だから若い人はやはりある程度冒険心を持ってね、自分の命を危険にさらすような自分が不利になるようなことはやる必要ないと思いますけれども、ある程度冒険心を持って生きていった方がいいんじゃないかなと思います。

はまの)ありがとうございました。以上で質問は全て終了となります。お忙しい中ありがとうございました。

ないとうさん)ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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