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投票マッチング、やってみた。

マスメディアが政治に関してポジティブな、クリーンな報道やってるの、みたことありますか?

私は記憶にないですね‥‥と言うか、そもそも自分が負の感情の権化のため、負の感情を強く扱いやすいテレビと離れて10年が経ちます。

政治だ、金だ!税金使い込んだり、失言のオンパレード!と負の感情を煽るような報道がメインの中。誰が「日本政府、面白い!政治楽しい〜!ヒャッホー!」って興味持ちますか。

暇じゃないんですよ、選挙行かないって言われてる若年の有権者層もね。

「若者は政治に興味持たんとけしからん!」

とか何とかですよ。ハッキリ言おう。こちとら20代は選挙、全部投票行ってたよ。けどな、テレビや新聞の情報操作より何よりもね、田舎+高齢者=自民党、この構図、いつからテンプレなん?昭和初期じゃろもん。

政界にも、独占禁止法適用したらいいんじゃない?と思えてくる。

かと言って、野党がどうかと言われたら、分裂しすぎでしょ‥‥‥いい大人、ガチでいい歳した大人たちが集って何やってんの?

本当に政権奪う気あるの?

と。あかん、あかん。日本政府に対して口出ししだしたら、世が明けてしまう。アンガーマネジメント、ひっひっふー。

ぶっちゃけ、自分が政治に一番興味を持っていたのは中学生の頃です。名ばかりの美術部は、準備室で「今の政治はけしからん!」「自民党、なっちょらん!」といった政治批判ごっこに興じておりました。(ホントに女子中学生‥‥?)

しかし、口だけでなく、当時の知事選の候補者のマニフェストを全て読み切った上で、地元ごとでございますが。某干拓事業について『反対』を掲げる候補者は一人もおりませんでした。

消費税は払わさられていて、少なからず『納税義務』も果たしていたんじゃね?な中学生時代。選挙権は無くとも、当時の知事選で悟りました。

「あぁ、なーんだ。選挙って、“国民が選ぶ”体で責任を国民に押し付けて来るけれど。そもそも私たちに“選択肢”が用意されてないんじゃん。私は生態系破壊するだけの干拓事業に断固反対だけど、候補者に一人もいねーじゃん、反対派。やってらーんね!」

そこで政治に興味を無くしましたが、まぁ形式的にテレビを見ていた時代は各政党と党首くらいは知っていました。毎日がネガティブキャンペーン状態で、テレビを離れたからこそ言えるけど、本当に報道が『異常』でしたね。

しかし、10年の歳月を得た今。改めて向き合ってみると野党が‥‥え?どうしたの?こんだけ票ばらけさせて、戦う気が本気であんのか?むしろ撹乱目的で自民の回し者なの?レベルに乱立しててドン引きしました。

某政党のPR動画がYouTubeの広告枠で流れて、つい素直に「頭悪そう!」って思っちゃいまして。(アゲアゲって‥‥若年層コケにしたいの?あなた方が考えるほど、国民はアホじゃないのよ?)

今まで自民以外ならどこでもいいやって適当に投票してきたけど、こりゃあかん、と各政党の政策調べようと思ったら‥‥ネットで出てくるのはゴシップネタ。困り果てたところに、冒頭の『投票マッチング』に出逢いました。結果。

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‥‥そうだね、政権交代当時、たしかに民主を応援してたから、こう言う流れか‥‥というか。小学生の頃から自民大嫌いなんすけど。結果が反映しすぎててめっちゃ笑いました‥‥。断トツすぎんか?

つまり、このマッチングは、かなり正確に結果が出ますよ!!って事です。

若年層の方。仕事や趣味に多用とは思います。

むしろ、日々に忙殺され、休日は一日中寝ていたいかもしれません。いつも、本当にお疲れさまです。

ただ、ちょっとでも気が向いたら、興味が出たら、このマッチングを利用して、自分と近い考えの政党に一票投じてみませんか?

マスメディアが、各政党が互いに罵り合う姿を報道し続け(罵り合ってる、いい歳した大人たちも大概良くないんですけどね!!ホントに、教育語る前に自身の姿を鏡で見てご覧なさいな。)、説得力のない政策を掲げ、ハッキリ言って『別世界の出来事』に思えてならないと思います。

しかし、異世界転生するわけでも無ければ、この世界が我々の生きる世界なんです。国外逃亡でもしない限り、この国が、私たちの国なんです。

「16歳までにラ・ギアスに行けないのなら、私はこの世界を生きる気は無い!」(ラ・ギアスが通じる方とは本気で友だちになりたい)

と小学高学年でガチに考えていた、この痛々しい『永遠の厨二病』の私でも、殆どの選挙で投票に行っています。

何も変わらないかもしれないけれど、

何かが変わるかもしれないでしょう?

インターネットが普及して、過去知り得なかった様々な情報を手にして、私たちは今こそ、選ぶ時に来ているのかも知れません。

「変わらない」ではなく「変えるんだ」と。

お手軽に投票マッチングやってみて、「へー、この政党が私の希望に近い政策掲げてんだ。じゃ、散歩がてらちょっと投票してみっか!」くらいのフランクさで、根腐れしてしまった国政への関心を少しでも回復できたらいいんじゃないかと思います。

いやホント、便利な世の中になったよなぁって思う。と言うか、確定申告をデジタル化するくせに、選挙は未だに紙投票って部分に、この国の闇を垣間見る‥‥。高齢層の票を中心に集めるための、アナログ執着に思えてくるんですよね。

一回、選挙、全部デジタル投票にしてみたらいいのにね!!デジタル庁?作るんですよね?結構面白いことになると思うのですがね。まぁ、ハッキングされて投票操作されたらアウトか。

お後がよろしいようで‥‥‥。

久しぶりに思春期のノリになりました。何というか、蚊帳の外状態の若者たちが、生き生きと国政・選挙にめっちゃ乗り気で積極的に関わってきたら、すごく面白いと思うのです。

視線が集まると、悪さってしにくくなるんですよ。むしろ、「政治家ってカッコいい!!」までいったら、あーの変化変容が大の苦手な、頭がカッチコチ、失言大好き!の御上の方々も、「え?そう?」ってデレデレがんばっちゃわないかなって。

‥‥やばい、想像したら、なんか面白くないですか?悲観的、攻撃的、否定的な意見が目立つ現代だからこそ、そんな温かな日常が広がるといいな。

微弱ながら、一人で勝手に祈っておこうと思います。日本のみならず、世界が豊かにしあわせでありますように。

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