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私のスキ 「テニスの王子様」
10/4といえば、彼お方の生誕日。ということで、10年前に描いたイラストを振り返りみてみました。
当時は生まれて初めて、人に借りたコピックにテンション上がりまくって、夢中で描いた記憶があります。
コピックが楽しすぎて、やたらキラキラさせてますね‥‥。ヤバい、載せてみたけどやはり上手くはないな。好きの感情だけで楽しく描いた記憶はあるのだけれども。
テニプリは、ちょうどテレ東が映る地域に引っ越して、ひゃっほー!とヒカルの碁のアニメをビデオ録画(まだビデオが生きていた時代‥‥)するついでに、なんか綺麗な絵だなーと一緒にとったのがはじめての出逢いにて。
ヒカルの碁のアニメは、ヒカル→くまいもとこさん、佐為→石田彰さんで勝手に脳内再生していたイメージとのギャップに敗けて、反動でアニプリの面白さにどっぷり浸かって当時の刊行分のコミックスを一気買いしました。
その後、一人で熱も続かずに六角あたりで放置して、立海にも触れずにいたのですが。
謎のご縁で「テニプリにハメてやる!!」とオタク化しかけてた友人に布教され、再燃してPS2のゲームを遊び尽くしたり。ラジプリCD聴き倒したり。キャラソン制覇したり。
今思い返すと、ゲーム環境のない友人のためにスマッシュヒット2の菊丸攻略動画をビデオに録るとか‥‥実況してないけど、ゲーム実況みたいなことを個人間のみでやってたんだな‥‥。
イラストもパロ漫画も、友人が喜んでくれることを想像してニヤニヤしながら描きまくっておりました。
個人に向けて、ただ一人を喜ばせる為だけに、手書きフルカラー(色鉛筆)てんこ盛りって、どんだけの熱量だったよ‥‥。
冷静に考えても、喜ぶ相手が想像できないと創作できないんだな、私。誰かに結びつく行動じゃないと何もする気がないのって、やはり承認欲求を拗らせているのだろうか。
と、自分語り脱線しました。すみません。
その後も、別の人とテニミュにハマり倒したり。
“誰かと好きを共有することで、その好きを何十倍にも育て上げた”思い出の作品であります。
人と人との交流は、掛け算にも割り算にもなりますね。
何倍もの熱量を生み出す最高の相性もあれば、逆に気力体力を削ってマイナスにしか働かない最凶の相性もあり。
最凶の相性が怖すぎて、ゼロと共に生きることを選びましたが、改めても哀しいですね。掛けても割ってもゼロにしかならない。マイナスにならない代わりに、プラスにもならない。
(あ、もちろんゼロは数字のことで、公安なあの方ではございません。)
前者の関係を築ける人たちと、ワクワクする時間を過ごせたら。人生が最上級に充実するんだろうなって思いました。
嬉しいと楽しいの上昇気流に乗っていると、きっとそれを倍増させる力が働いて、そういうコミュニティが形成されるのでしょうね。ステキ。
上昇気流と言えば‥‥菊丸の初代キャラソンが脳内に流れてくる。その曲のカラオケのPVの出演者が、高橋直純さんそっくりだったんだよなぁ‥‥。
まぁ、テニプリ仲間と自然消滅して、本誌連載終了と共に卒業してしまったので新テニにはついて行っていないのですが。
相変わらず、たくさんの人たちを楽しませているすごいハッピーコンテンツだなーと。遠くからしみじみと眺めております。
そもそもの原作者さんは、言わずもがな創造主なんですが。神ですね。
それを“スキ”の力で応援し、盛り上げ続けるファンもまた、作品の勢いと熱量を構成する、重要な要因なんだなぁと。
こういった人気作に共通して言えることは、『愛されている』という事実ですね。
愛がなきゃ、長年多くの人がこんな風に魅了されることもない。
そう考えると、人間のしあわせの根源ってやはり『愛』なんだろうと。
ぼっちが安定に一人で呟くよ!
愛さえあれば、人はしあわせを感じられると思うので。人が一人で生み出す自己愛はどれほどのものか?と。数値化もできない謎の議題に挑戦しようと思う。嘘です。虚しいから許して。
いや、テニプリ愛を語れや!!ってセルフで突っ込んどきます。ごめんなさい。
新テニやテニミュ2ndシーズン以降未着手でもね。
テニプリ、アニプリ、ラジプリ、テニミュ、キャラソン、テニミュ曲、PS2各種ゲーム等々。
ネタは十数年前で古すぎますが、それだけで何日あっても語り尽くせぬ愛情が、己の中に未だ存在しているのだなーっと。感じております。
キャラソン界で様々な偉業を成し遂げたり。
2、5次元ミュージカルの先駆作品だったり、若手俳優の登竜門みたくなってたり。
きっとこれからも、ファンの愛情を一身に受けながら、伝説を作り続けていくのでしょうね‥‥テニヌすげぇ。
ほんの‥‥ほんの10年に満たない数年間でしたが、間違いなくテニプリは、青春の日々、その時間を与えてくれました。
ありがとう、テニプリ!
ありがとう、跡部様!!
(青学メンバーを敵に回すやつ)
まぁ、跡部様がCV諏訪部さんじゃなかったら、沼ることも無かったので‥‥運命とは数奇なものですね。
これだけ跡部様讃えるようなこと言ってますが(言ったか?)、そんな私。
一番好きなキャラは芥川慈郎で、
一番好きな学校は立海です!!
溢れる矛盾!!!
ということで。ここまで付き合ってくれた優しいあなたに。なんかいいことありますように!
それでは、よきテニプリライフを!!
跡部景吾くん、お誕生日おめでとうございます。
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