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自己診断で居場所を見つけても、答えが得られないもどかしさ。

YouTubeのオススメに出てきたこちらの動画。

今現在進行形で抱える悩みがそのまま説明されていて「あれ?私、ASDってやつなの?」と思い。

別の動画も見てみると。

他人の感情を察知するとか、場の空気を読むとかが苦手というのは真逆でして。

むしろ、物心ついた頃から、周囲の血縁者の顔色を伺いながら生かざるを得なかったからなぁと思いつつ。

正直、40年生きても、自分が何者なのかわからぬまま、これまでもこれからも生き難さを感じ続けるのだろうと、容易に想像がつきます。

心身が限界感じてる時に、ネットの自己診断をやると鬱ってなりますが、医療機関でそういう診断が出ることもなく、至って健常者とのこと。

こんな異常思考の健常者が存在するの???
って納得いかなかったんですが。

色々考えるに、後天的な生育環境の心因的劣悪な環境下に置いて、脳機能に異常が出ているバグ人間なのだろう。と、勝手な自己理解で落ち着く他無いんですよね。

個人的には義務教育の際に、知能テストやこういった各種障害の傾向を見る機会を作って欲しい。

大人になってからも、保険適用で気軽にそういった診断を受けられる機関を公的に揃えて欲しい。
心療内科も精神科も信用ならんので。

レッテル貼りやラベリングに対する、悪感情もあるとは思うのですが。

実際に、日常的に生き難さにもがいている人間は、少なくないと思います。

自分自身がそうだからこそ、考えるのは。ラベリングではなく「自分の取り扱い説明書」を認識しやすく出来るような仕組みがあったらいい、と思うのです。

生きるのが辛いのは、自分自身の存在が問題だからだ。

とか、

産まれてきたこと自体が罪なのだから、死ねずに生きていることが恥であり、申し訳ない。

とか、

そういう思いを抱えている人って、少数では無いと思うんです。少数だとしても、これだけ表現の規制とかかっている「自死はよくない」って国が声をあげて訴えるのであれば、その予備軍の救済措置もあっていいんじゃないかと。

まぁ、個人でカウンセリング行けっていう方もいるでしょうが。

マジで、引くほど予約取れません。今、過呼吸で苦しんだとしても、対応してくれるわけでなし。

予約取れても待たされまくり、ようやく診察かと思えば話は遮られ5分と立たず返される。俗によく聞く「薬出しときゃ満足でしょ?」レベルの精神科医がゴロゴロ転がっているのが現実だと思っています。(十中八九、白黒思考の思い込みです)

というか、勇気出して行ったところで『時間と金と勇気の無駄遣い』と強く理解したので、二度と利用しようとは思えない。

なので、そういったテストを簡単に受けることが出来て、診断と言わずともその傾向が強い、と思われる症状へのアプローチの説明・補助が受けられたら。

心情的に救われる人間も、増えると考えるんですけどね。自分の状態が理解できたら、生き方も変えられる。

まぁ、強制となると問題になるでしょうから、任意で希望者のみで勧めたらいいでしょうし。

という、ただの愚痴とぼやきでございました。
嫌なことがない世界が、存在するといいな。

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