ありがとう、サラダ・ヴァイキング。
漫画アプリ、少年ジャンプ+にて土曜日隔週連載中の漫画作品。
連載開始から読み続けていて、リュウゾウさんの笑顔が可愛くて癒されていました。
虎次さんもなんですが、とにかく「じいちゃん、ばあちゃんがカッケェ作品は神作品!!」という自分の中での位置付けがありまして。
毎回毎話、本当に予測のつかない展開を、本当に楽しく読ませ続けていただきました。
正直、一話目の時点で絵柄が得意では無いなぁと感じていたのですが。
そんな印象は直ぐに塗り替えられていきまして。
回を重ねるごとに、人物の掘り下げがあり。みんなの感情の豊かさが魅力的に感じてきて。
いつのまにか、ジャンプラで一番好きな連載作品になっていました。
バトルあり、食育あり、農業的知識あり、田舎の抱える社会問題あり、ギャグあり、ラブあり、感動あり。
一体どのジャンルに属するのか‥‥。
前話の衝撃から、今日の話で目頭が熱くなり。
とうとう、次回最終回。
今回でマリアちゃん達がいい感じに落ち着いたので、最終回がどんな展開でもばっちこい!!という心境。
アサヒくん、ちゃんとワンコも連れてってて微笑ましい。
結構なキャラが「嫌なやつ」って感じの登場から、いつのまにか「可愛いなぁ」「かっこいいなぁ」「面倒見いいなぁ」と、印象がみるみる間に変化していったのもこの作品の魅力のひとつでした。
コメ欄でザキは許さない!って意見もちらほら見たのに、ザキぽんの事はほとんどの読者が受け入れたんじゃないかな。
コメ欄の民度が優しくって、読後も読者仲間と感想が共有できるのも、この作品の魅力でした。
綺麗に完結するのも、最終回が読めるのも嬉しいけれど、やっぱり寂しさもあり。
ロマキラみたいに完結後、ネトフリでアニメ化しないだろうか‥‥。
ネトフリに限らないけど作画のいい制作会社がついたら、陽の目を浴びてもっと多くの人に知られるのでは。
という個人的な願望を抱くながら、最終回を待つ事にします。
リュウゾウさん、ありがとう。
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