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MBAホルダーが語る「知覚動考」のススメ|とも・かく・うご・こう

Vol.6 執筆者|吉野 智成(2020年3月23日記)

<自己紹介>

BOND-BBT MBA 47期の2019年6月卒業の吉野智成と申します。
年齢は43歳。フランスの重電メーカーの日本支社での社内IT部門でビジネスパートナーというコンサルタント職についております。プライベートでは、来年から高校1年生と中学2年になる娘をもつ父親でもあります。

MBA取得前に感じた不安と期待、MBA在学中に味わった苦労と喜び、そして、MBA取得後の人生の展開、最後に一言まとめです。

と、その前に皆さん、コロナで在宅勤務が多くなっている中で、きちんと運動できていますか?仕事や勉強だけになっていませんか?

そもそも勉強で睡眠時間の確保が難しくなる中で、適度な定期的な運動と正しい食事を保つことは非常に難しいと思います。
私は、MBAの勉強をしていたときはほとんど運動をやっていませんでした。おかげで、最大でMBA開始時から10kg太ってしまいました。

その結果、2年8ヶ月のMBAの勉強を終え、2019年6月3日、後2週間でオーストラリアでの卒業式というタイミングに、会社の部活でやっていたフットサルの練習中に、自分のアキレス腱切ってしまうというアクシデントに会いました。

バチンと鳴った瞬間、「マジか、、、九年前にも反対の足のアキレス腱を切っているのに、、、、あぁ、卒業式に行けないなぁ。」

と呆然としました。

しかしながら、幸いにも、大前先生、BBT-BOND事務局、BOND大学の事務局のご厚意、学友の助け、妻や家族のサポートのおかげで、現地での卒業式や大前邸での食事会に参加することができました。
 余談ですが、大前学長には、大前邸では、「アキレス腱さん」と呼ばれました。(笑)

この場を借りて関係者の方には深く感謝をいたします。

定期的な運動は大事です!
筋肉は裏切りませんから、ぜひ、ご考慮ください。

では以下より本題に入ります。

<BOND MBAを選んだ背景>

さて、自分にとって、MBAは普通の人間である自分には無理なものという認識でした。
入学前の当時2016年9月の直近の15年間は、外資系企業のIT部門で、ITに関するサーバーやネットワークインフラ、社員のITサポートの仕事をしておりました。
毎日のように社内ユーザーやグローバル側からの問い合わせ、質問や要求を処理していたのですが、それらの作業はルーチンワーク化しており、正直マンネリを感じていました。しかしながら、経営には直接関係が無い役職の自分がそんなMBAを取得できるようなものではないとずっと考えていました。
そんな折、会社のマネージャー昇格条件となったことと、将来の仕事への不安をBONDの卒業生であるK先輩から指摘(脅しw)されたことをきっかけに、色々調べるようになり、そんな中で、将来、何かしら、起業をしたいなぁと実はうっすらと思っていたことに気づいたのでした。

ただ、MBAを取るなら大前学長の授業を受けられたほうが良いとも思っていたし、海外の学位を取れるBOND-BBTだと決めていました。最終的には、家族に2年半で卒業すると約束し、エイヤーっとBBT-BONDの申込みを済ませたのでした。
このときに胸にあったのは、この言葉。

”逃げても得るものがない。何事も辛い方を選べ。---- Running away gets you nothing. Always choose the hard path.”
※ネットで調べれば誰が言っていることかはすぐわかると思うので、ここでは割愛。(笑)

<MBA在学中に味わった苦労と喜び>

そのエイヤーで飛び込んだMBAので勉強は本当に苦しいものでした。
まず自分の実力の無さに挫折します。
例えば、最初の教科はマーケティングで組んだグループでのほぼプロの仕上がりのマーケティングリサーチの結果資料、人口動態の的確な分析や事業戦略の緻密な財務計画等を見て、

「もう、あなた達、勉強しなくてもええですやん」

という天才レベルの学友たちに囲まれながらも、日々の課題の分量に必死についていくために、徹夜で朝まで勉強することもよくありました。
次に、また、STにおいて、同期やチームメンバーとの懇親会(飲み会)の後に、毎日、メディアセンターでネゴシエーションの授業の予習をして、朝を迎える毎日でした。自分の効率の悪さに辟易としました。

しかしながら、時には、ワイナリに行くバスの中だけでレポートを書き上げるなど驚きの集中力を自分が持っていることを発見して驚いたりもしましたし、なんと言っても、BPの発表に関しては、史上最短の練習量で、プレゼンを現地での練習をたったの確か4回から5回程度行って本番を迎えましたが、チームメンバーの皆さんの協力で優秀賞をいただけたことは思い出深いことでした。

このような土壇場での力を養えたのは、学友と共にBONDでの勉学に励んだおかげだと思っています。また、自分の力の無さ加減を思い知ると同時に、自分ひとりでは何もできない、誰かを頼って、できることを補い合うことの大切さを学べたのはすごく大きかったと思います。

自分のMBAでの生活は以下の歌に集約されるなと思い、引用します。

”ずっと探していた 理想の自分て もうちょっとかっこよかったけれど 僕が歩いてきた 日々と道のりを ホントはジブンっていうらしい”
~スガシカオさんのProgressより~

<MBA取得後の人生の展開>

1つ目は、社内で職種をITビジネスパートナー(社内のIT業務コンサル)に変わった。
2つ目は、英語でのパブリックスピーチ&リーダーシップを学ぶBBT Bond Toast Masters Clubメンバーになったこと。
3つ目は、家族の起業サポート
4つ目は、ジムに通い始め、トレーニングと食事について勉強をし始めました。

今の仕事にもプラスになるであると考え、また、将来自分で事業を行う準備のために、家族の会社の事業を通じて、事業計画策定サポート、税務や会計を実践し始めました。
また、ジムに通い始めたのも、あるBONDの学友がジムに通いはじめてすっかり変わってしまったのを見て、刺激を受けてでして、なんと、今はMAX体重からは8kg戻してきています。
将来的には、ITx投資xトレーニングをかけ合わせで何かしら事業をやっていきたいと思っており、現在は、それらに関わる情報を収集をしています。また、いろいろなBONDの勉強会にはよく顔を出していますし、その際には、よろしくおねがいします。また、いろいろなBONDの勉強会にはよく顔を出していますし、その際は、よろしくおねがいします。

<まとめ>

在校生の皆さん、卒業後にどんなことをやろうか悩んでおられませんか?ぜひ、以下の言葉を頭のどこかに置いていただければと思います。

知覚動考(ちかくどうこう)

仏教や禅の言葉で、「知って→覚えて→動いて→考える」という意味です。いくら知っても、いくら覚えても、動かなければ結果は変わりません。

最初の一歩をなかなか踏み出せない人は、始める前にあれこれ考えすぎることが多いようです。
「うまくいくかな?」「大丈夫かな?」「タイミングを見て動こう」「今は他にやるべきことがある」「モチベーションが上がったら始めよう」
と、
ただ、やってみて初めてわかることもあるので、「悩んで動かず」よりも、「動きながら気付き、考える」という選択肢が今の時代は特に必要と思っています。

つまり「とも・かく・うご・こう」とよみます。

もちろん、自分の目的と合っているかや、リスクヘッジやAffordable Lossを考慮しながらですが、実践できるポジションをとるということが重要だと思います。私も日々実践をしています。

せっかくのMBAで学んだことは無駄にしないよう、みなさんと一緒に明るい未来に向かい、世界を良くする方向に一歩ずつ進んで行ければと思っています。
 

<次回予告>

BONDの47期の同期でもあり、Tsuyoshi Nishikawa氏にお願いをしております。楽しみです。

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BOND-BBT MBA 在校生/修了生の有志によるリレーエッセイです。 MBA取得前に感じた不安と期待、MBA在学中に味わった苦労と喜び、そして、MBA取得後の人生の展開など、思うがままに書き綴ります。

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