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育休中やっておくべきこと(先行投資編)

育休も早いことで残り3ヶ月。

長男の保育園卒園と小学校入学が控える年度末のため、とんでもなく早く過ぎ去ることでしょう。

アカン。最後の育休、やり残しのないようにせねば!!!

自戒も込めて過去2回の育休も振り返り、やるべきことをピックアップしてみます。

まずは、復職後の自分への「先行投資編」です。


家の整理整頓

年末に大掃除したから大丈夫!!

という意味ではなく、殺伐とした仕事育児のフル体制の毎日に備えて整理整頓すべきポイントは、「いつも自分が不快にならない住環境を保ちやすくしておくこと」だと思っています。

具体的にいうと、

●持ち物の数を絞っておく

ーものの数が多すぎると管理できない。自分が無理なく使え、管理できるものを所有すること。

ーものを購入するときは、どう保管するか(収納できるか)も検討基準にいれる。

●無理のない収納場所、グッズを決めておくこと

ー見た目や値段ではなく、実用的な道具を選び、しまいやすく取り出しやすい場所に収納すること

●掃除のしやすい掃除道具の選定と設置

—汚れた時にパッと掃除する気になる道具を選び、ぱっと取れる場所に設置すること

ーうちの場合、

    ・リビングにダイソンのコードレスクリーナーを常備。充電器も壁に打ち付け、すぐ取り掃除してそのまま充電可能に。

    ・リビングテーブル上の手口拭きシートは子供も含めお掃除にも利用。

    ・ホコリ取りはテレビの近くに。など使うものの近くに。

うちは男子三兄弟、且つ全員未就学児で、食べ散らかし遊び散らかしが酷いです。

30分前まで綺麗だった部屋が、一瞬でとんでもなく散らかった様子を目の当たりにすると、それだけでテンションが下がります。

そんな時、ちょっと頑張ればある程度綺麗になる工夫がないと、やっていけない。

無理のない収納方法でないと、子供も片付けてくれない。

ものが溢れていたら、もうパニックです笑


時短で美味しいレシピや道具の習得

復職後の「保育園お迎え〜夕飯支度〜夕飯食べさせる」までのバタバタは、まだやったことない方からすると、恐らく想像の3倍以上のバタバタです笑

続けて座ってご飯を食べられる時間は、私の場合2分以上は無かったような記憶があります…

そして、保育園お迎えから夕飯までの間、子供ってすごくお腹空いてるんですよね。

なので、いち早くご飯を作って食べさせたい!!そして自分も食べたい笑

お惣菜買ったりも全然ありだと思いますが、簡単で早くてできるレシピを知ってすぐ実行できたり、相棒となる調理器具を持っていると激しく救われます。

私をいつも救ってくれているのは

●ティファール クックフォーミー  エクスプレス

https://www.t-fal.co.jp/sp/products/CA/multicooker/cook4me/

ーゆで卵が1分、カレーや煮込み系が7〜8分、芋を蒸すのも数分、プリンが3分の加圧時間でできちゃう優れもの。惜しいなと思う点も沢山ありますが、ある程度研究すれば無敵になれそうです笑

●並べて包んで焼くだけレシピ

友人に教えてもらいましたが、ほんと簡単で美味しいレシピが満載!!

さっぱりした味が好きな我が家の野郎どもにはもってこいのモノが多いのもお気に入りポイントです。

そして、クッキングシートの価値を再認識させられました。

体力をつけておく(体調を整えておく)

仕事がデスクワークだから別に体力とか必要ないし!と思われる方もいるかもしれませんが、私の場合、社外にバシバシでる業務でないにも関わらず平日5日は動き回る日々でぐったりするほどでした。

理由は、「朝の準備→保育園送り→通勤」「夕方の通勤→保育園迎え→夕食の準備→夕食→片付け→お風呂→寝かしつけ」を時間に追われながらやり遂げなくてはいけないからです。

育休中アクティブに動いている方でも、復職後は時間に追われながら動くことで、精神的にも恐らくグッと疲れやすくなると思います。

なので、体力だけは事前につけておいて損はありません。

私の場合は、産後2ヶ月くらいから始めたヨガが心身ともに良い影響を与えてくれているので継続予定ですが、

ランニングでもダンスでもストレッチでもテニスでも、なんでもいいんじゃないかと思います。

パートナーを子育てできる人材に育てる

これが一番難易度高いのですが、パートナー(多くの場合は旦那さん)は、多くの場合、父親の自覚を持って自ら子供の面倒を見れるようになるまで、結構な時間と経験が必要です。

うちもまさしくそのパターンで、旦那は3人目にしてやっと自然とオムツ替えをしたりご飯をあげたりできるようになりました。

パートナーとの関係性やそれぞれの性格、価値観によるので、やり方の正解は無いと思うのですが、「一日も早く、一回でも多く、パートナーに子供の面倒を少しでも多く体験させ、褒めて、自信を持たせる」ことが重要だと考えます。

そのために、私がもっと早くしておけばよかったなと思うことは以下です。

●子育てで心身ともに手一杯な自分をオーバーに見せ、「助けなきゃ」と思わせる

ー「こいつ、このままだとおかしくなっちゃいそう」「虐待しちゃうんじゃないか?」と思わせるくらいに演じましょう笑!じゃないと鈍感男子は危機感感じません。泣き叫ぶ、イライラをぶつけてみる、など方法は色々です。

●ママ一人で出かける予定を入れ、パートナーのワンオペ育児時間を創出する

ーワンオペはぜひ早めに経験させてあげましょう!子供のリズムで全てを進めなきゃいけない大変さは経験しないとわかりません。夜の同窓会でもランチでもなんでもいいのですが、出来れば夜の方が大変さが身にしみるのでおすすめです。

●他のママやパパと会わせて、意識改革させる

ーとはいえ、パートナーからのアプローチだけでは動かない人も多いです。でも、身内ではなく他人からの言葉は結構染みるようで、効果があります。なので、うまーくパートナーと家事育児分担できている女友達や、家事育児に積極的なパパの方などを見つけて、パートナーも含めてご飯を食べたり遊んだりすることで「あ、あのパパあそこまでやるんだ。」「普通パパがやることなのそれ?」と気づきを与えることが出来ます。

自分のための勉強をする

これ、毎度できずに終わってしまうんですが、特に生後半年くらいまで、実はめちゃくちゃ勉強時間にあてやすかったなーと後から痛感しています。

赤ちゃんの間って眠っている時間も多いし、抱っこしていればご機嫌なことも多く、小一時間抱っこしてもそこまで身体も辛くない。

その間、自分の生活や仕事にプラスなこと、好きなことに関する勉強をしちゃう。

私は三男が生後10ヶ月を過ぎてかなり動き回るようになり、勉強に集中しずらくなってきましたが、ファイナンシャルプランナーの勉強を今更始めました笑

ネントレ=夜、長時間寝られる子に育てる)

これも毎度失敗していますが…絶対やっておいたほうがいい。

復職してからの夜の授乳や夜中は、心身ともに結構消耗します。

出来るだけ夜、長い時間眠れるような子に育てておくことが、自分を救います。

おっぱいで授乳している人は、例えば復職1ヶ月前に断乳して、夜はおっぱいやめることで連続睡眠時間を延ばしたり、

抱っこじゃないと寝ない子は、覚悟決めてネントレして、一人で寝られる自立した子に育てたり、

と、睡眠状態や個性によって対応方法は違うと思いますが、ぜひ試してみるのをお勧めします!


以上、いま思い当たるものを徒然と書き出しました。

次は先行投資以外のことを書いていきたいと思います!


※後日書きました⬇︎ 

育休中やっておくべきこと 先行投資以外編

https://note.com/bunbun/n/nd3ccf799b0ff


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