天王洲アイル銀河劇場
がーまるちょばさんはおひとかたが海外へ行かれることとなり、もうおひとかたがおひとりでやられるとか。ざんねん。おふたりの舞台も観にいったな。
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友人Mさんと天王洲アイルの銀河劇場にて、がーまるちょばのライブを観た。
舞台上のおふたりのまことにキレのよい動きに目を見張った。ちょっとした仕草にも神経が行き届いている。筋肉のなせるわざだと感心しつつも、そのクローズアップされた人間くささに大笑い。愉快痛快の2時間ちょっと。
人の動きへの深い洞察。鍛えられた強靭な筋肉が支える動きの確かさ、精密さ、おもしろさ。
いやはや、ひととひとが通じ合うために、必ずしも言葉はいらないのだとあらためて感じ入る。
伝えたいという思いが身体を動かす。受け取りたいという思いが、見える姿や風景を変える。
舞台のうえでそこにないものが魔法の粉がかかったかのように浮かび上がってきて、能の所作のようなわずかな動きがたくさんのものを物語る。
恋人にプロポーズしようとレストランで食事をしていた若い刑事が呼び出され、世界的な爆弾テロの犠牲になって死ぬ。やがて彼にそっくりがロボコップが作られ爆弾テロと対決する、
そんな物語を二人が演じる。言葉なしに。
すげえよね、とか、筋肉だねえ、とか、力いるよね、とかみどりさんと短い言葉を交わし、あとは大笑い。免疫をあげたいふたりである。劇場で日常の憂さを笑顔にとかして肩軽く帰宅。
うまく説明できないけど、一回は見るべし!って感じがするよ。
読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️