昔の自分に伝えたいこと・ ・ ・やる気が出ないとき、手作業をするのは理にかなっている

なぜか、意欲がわかない時がある。根性がないとか意思が弱いとか、そういう問題ではない。いやそうかもしれない。でも「意志の力で意欲を出す」方法がわからないので、「根性とか意志」の問題ではないと思う。

人には、人間としての性質がある。脳みその性質があるので、意欲がわかないときに、意欲を出すための方法がある。

まず脳が健康であることが前提です。睡眠は足りているのか、食事をしているのか、生活が乱れていないのか。こういうことが大切なのです。

意欲を高めるには大切なことが3つあります。

・欲があること
・好きであること
・程良い興奮状態であること

この中で、「欲があること」や「好きである事」は急になんとかなるものではありません。今何とか意欲を高めようと思ったら程良い興奮状態を作ることです。

そのためには、手を動かすことです。

机の上を片付ける、たまっていた書類を片付ける、掃除をするのも良いでしょう、こういうことで「作業興奮」と言う状態になります。少しこれで興奮してくると意欲が出てきます。

さらに、集中して作業をすると興奮状態が高まります。そしたて頭がクリアになります。例えば10分間で文章を1つ書くと言うようなことをするといいと思います。

例えば「ノートに原稿を1つ書く、これを集中して10分間でやる」のはいいことだと思います。
頭がクリアになってやる気出てくると思います。

私の経験では、受け身的なことでは意欲は湧きません。具体的にはYouTube等をぼーっと見ていて効果はありません。頭を使うことがないと意欲は湧かないのです。まずは体動かすのは効果的です。

「我が意を得たり」とこの原稿の参考にしたのが、以下の本です。


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