若手社員に伝えたいこと・ ・ ・自分の健康は自分で守る

自分の健康を、他人は守ってくれません。悪気はなくても、人の体調はわからないからです。

身長、体重、筋肉の量、一人一人違います。だからどのぐらい重いものを持てるか。どのぐらい長く立っていられるか。そういうことも人によって違います。「これ持てる、大丈夫?」と聞かれて「大丈夫です!」と答えると、大丈夫と思うのです。

ボディコンビルダは、鍛えるために、筋肉に無理をかけます。こういうことは必要だと思います。どれだけ無理をかけるかは自分で管理します。他の人に任せられません。同様に、上司や友人は、悪気がなくてもあなたの状況はわからないのです。

内臓系には特に気を付けましょう。アルコールいっぱい飲んで、肝臓を鍛えると言うのは、飲兵衛の言い訳だけです。多分内臓系は無理をしないのが良いのだと思います。アルコールを勧める人も、あなたが飲み過ぎて、肝臓を壊しても何の責任を取ってもくれないでしょう。飲んだのはあなたです。

労働基準法で、労働時間等の細かいことがいろいろ決まっています。でもこれは、この程度は、普通なら大丈夫と言う水準です。「ここまでなら全く大丈夫です」と言う基準ではありません。

この時間を超えると、必ず体を壊すものではありませんが、守れば完全に大゛使用部と言うものではありません。

「体を壊す位がんばって仕事するのが立派だ」と言う考えも昔はありました。体を壊してまで、頑張って立派
だと褒められるかもしれませんが、誰も面倒は見てくれません。自己責任です。


さて、ここまで、無理をするなと言う事ばかり言ってきましたが、ポジティプな方向からも考えましょう。

体を鍛えましょう。走りましょう。筋トレをしましょう、ストレッチをしましょう。
食べ物に気をつけましょう。暴飲暴食を控えましょう。

常に、ベストコンディションでいると言うのは、プロフェッショナルとして仕事をするならば必要なことです。二日酔いのスポーツ選手で成功する人は、多分いないでしょう。会社員も、仕事をする時にはベストコンディションになるように心がけましょう。

でも、それ以前に健康であることが大切です。

体は、一生使うものです。丁寧にメンテナンスしていけば、死ぬまで健康に使えます。健康寿命伸ばすことを考ましょう。

まずは、食べすぎないように、食事に気を付けて、ストレッチなどから始めましょう


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