昔の自分に伝えたいこと・ ・ ・習慣にするには・・・唱えればいい。

何かを成し遂げるには、そのための訓練や練習を習慣にするのが良い。普段からの行動パターンも習慣にすることで改めることができる。
なりたい自分になるために、実施すべきことを習慣しよう。習慣にすれば実施は楽だ。・・と昨日書きました。

習慣になると、自然に実施できます。毎朝ランニングするのが習慣の人は、旅行に行っても走ることを考えます。それが生活の一部になっています。自分の意思で頑張って実施する必要は煽ません。実施するのが当たり前だと心の奥で勝手に思っているからです。

とは言っても、習慣にするは簡単でない気がする・・・が、そんなことはありません。人に何かをしてもらうのではないのです。自分でやればいいのだから自分でコントロールできるのです。

習慣にするには、自分で決めればいいのです。

「私は毎日、筋トレする習慣がある。朝起きると何があっても、まずスクワットする」と朝起きたら唱えることです。そして、スクワットすればいいんです。頑張ってやっていても、何の苦もなくやっていても、外からみたら同じです。そして、だんだん苦もなくできるようになります。

「私は、食事に気をつけている。いつでも、腹八分目食べれば満足する」と食事の前に唱える。食事の後は、「腹八分目食べて、満足だ」と唱えればいいのです。

「私は、約束を守る。自分との約束も絶対に守る」と唱えればいいのです。

誰にも、思いを現実化する力が十分にあります。最初は意志の力が必要です。でも、意志の使い方を覚えればだんだん簡単になります。

例えば、筋トレが習慣となっている自分の行動をイメージしてください。起きてから寝るまでの行動です。いつどこでどんな筋トレをするのでしょう。具体的に、イメージしてください。そして、声に出して言いましょう。
「私は出勤の前に10分間の筋肉体操をするのが日課だ。おかげで会社に着くと毎日筋肉痛だ」

「私は、乾杯のビールしか飲まない。みんなから、「急に飲まなくなったんだよな、変なやつだ」と言われている。でも、烏龍茶で二次会も付き合う」などもありです。

既に、その習慣が身についている表現で自分に信じませるのです。これは、テクニック/ノウハウです。

「毎日筋トレするぞ」「乾杯のビール以外は飲まないぞ」と決心するのではないのです。

「毎日筋トレしている。そう言う習慣がある」「私は、乾杯のビールは付き合うけど、それ以上は飲まない」とすでに、そうなっていることを、唱えて、確認するのがいいのです。

昨日までと今日からは違います。今日、習慣だと決めたその時から、それは習慣になっているのです。

そうやっているうちに、自分ではそれが当たり前になります。これが習慣の作り方です。

「アファメーション」と言う本は参考となります


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