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帰れる場所

自分にとって心地よい居場所を見つけられた時、
嬉しくて楽しい気分になるのと同時に、この場所を離れなくてはいけない時もいずれ訪れるんだろうなということも頭の片隅ではすぐ考えてしまいます。

離れるタイミングや理由は人それぞれ。
人が成長して行くために居場所を変える時もあることは仕方が無いこと。
それを引き止めるというのはその人の成長のチャンスを邪魔しているだけ。
そんなことを他人がするのはばかげている。

そしてそのタイミングで、それまでの楽しかった交流がパタリと途絶えてしまうこともあるというのも寂しいけれど覚悟はしています。
旅立った先の新しい居場所で元気に過ごしている証拠だし、それもまた嬉しいこと。

ただ、また何かの巡り合わせでもう一度同じ居場所にいられることになった時は、すぐに『お帰りなさい』と伝えられるようにしておきたいなぁと、そんな風に思った2019年8月最後の日。

いつでも帰れる場所があるって
とても温かくて、とても心強い。

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