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ほんとの自分に気付く

自分の気持ちの記録としてこれは書いておかねばと強く感じたことがあったので、久しぶりにゆっくりとPCの前に座って綴っています。

私、やっぱりバイト辞めたいです。

私の職場ってこんなとことなんです。
人間関係超良好、仕事内容も問題なし、オーナーご夫妻のお人柄が特に最高!

そう、なかなか巡り合えないとても素晴らしい職場なんです。

じゃあなんで辞めたいのかというと、私自身が外で雇われて働くことに向いていないからです。

協調性はあると思います。
気遣いも人並み以上に出来るんじゃないかなと自負しています。

だけど協調しながら、気遣いながら働いているとすごくストレスがかかってしまうんです。
じゃあ気を遣わないで自分らしく働けばいいのでは?
と思うかもしれませんが、お客様相手の仕事をしているとそういう訳にもいかないし、私は平和主義でトラブルが大嫌いなんですよね。
だから、なんでも穏便に済むようにと気を遣いながら行動してしまうんですよね。

バイトとは別でフリーランスで代筆業をやっています。
こちらは、お客様との一対一のやりとり。
全責任が自分にのしかかってはきますが、上司や同僚に気を遣わないといけないなんてこともなく、後輩の教育(自分に自信がない私からすると、これ非常に苦手)なんてのもしなくていいし、たった一人のお客様と真摯に向き合い、かつマイペースにお仕事が出来る。

こういう仕事があるんだ~ってことを、去年フリーランスで働きだして知って、「私には絶対こっちの方が向いている」って確信したんですよね。

だけど~、ですよ。
前述した通り、今のバイト先、天国のようなところなんですよ。
だから辞めたら勿体ないし、大好きな仲間との交流が途絶えるのもいやだな~って。
春になる前は、真剣に「いつやめようか?」「どのタイミングで言い出そうか?」って考えていて、もう「やめます!」の言葉が口から飛び出そうとしていたときもあったんですよね。
良くも悪くも言い出すタイミングがなく、そうこうしているうちに「辞めたい」きもちも徐々に薄らいでゆき、なんだかんだで初夏の今まで続いているという感じです。

そんな中です。
数日前のバイトである出来事があったんです。

その日は6時間勤務の日でした。
6時間を超えると休憩時間が貰えますよね。
その日も30分の休憩をいただくこととなったんです。
休憩室に行き、ふぅ~っと一息ついていると、
「ぶんまるちゃん、休憩1時間いっちゃう??」
と上司から提案が。
私は大喜びで
「いいんですか!?いただきます!私、楽するの好きですから✨」
って言ったんですよね。
そしたら上司の方が、
「そうでしょ、楽するのすきでしょ?」
って。

別に嫌味な感じは一切なくって、普通に明るい会話だったんですが、私にはなんだかグサッ!とくるものがあって。

「ああ、私って楽したい人間に見えるんだな・・・」
って。
でもそれで気づいたんです。

「そっか!私は“ラクしたい”って思っちゃうほど、やっぱりこの仕事を続けることにストレスを感じていたんだ!」
って。

本当に素敵な職場です。
実家の家族や友人なんかにも、「めっちゃ素敵な職場やねんっ!」って自慢しまくってるくらい素敵な職場なんです。
だけど、私には合わないみたい。
いや、今の職場が合わないといいうよりも、外で色々な人と関わりながら働くっていう働き方のスタイルが私には合わないのです。

オーナーが年取ってお店やめちゃうまで頑張っていこうって思ってたけど、やっぱりごめんなさい。
きっと近いうちに私は、オーナーに伝えるんだと思います。

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