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アニメ版【薬屋のひとりごと】の元はどっちだ!?

現在アニメ放映中の「薬屋のひとりごと」、遂に第2クールが始まりましたね。猫猫が前よりもっと壬氏の近くにいくので、いちゃいちゃが楽しみです❤️

ところで「薬屋のひとりごと」、元々は"なろう(小説家になろう)"で連載、その後ラノベになって、コミカライズとなりました。私はコミカライズからですが、この作品には実は二つのコミカライズが存在します。

一つは「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」で出版社は小学館さん、サンデーGXコミックスです。

で、もういっこは「薬屋のひとりごと」で出版社はスクウェア・エニックスさん、ビッグガンガンコミックスです。

ファンたちはけっこう長い間思っていました。
「あー"なろう"原作だと、こういうことってよくあるよね。きっと途中でどっちかが終わるんだよね。」
何故なら、これまで"なろう"発のもので、同じようなコミカライズが複数出版社から出て、すぐに打ち切りになって、他の出版社から新しく出るようなのを見てきたからです。

しかし薬屋に関しては違っていました。小学館のものは既に17巻(850万部)、スクエニのほうも既に12巻(700万部)出ていますし、今も両者ともどんどん続刊しています。

このことですが、やはりみんな不思議に思っていて、ブログに書いたり、YouTubeでコメントしているんですが、みんな最終的には「わからない」って結論になっているんですよね。。 関係者の方々もコメントしていないようです。なので、今も真相はわかりません笑

話変わってアニメです。

アニメ化が発表されたとき、この流れを受けて、ファンたちは考えました。「え、どっちのコミカライズがアニメの元になるの???」

で、結果どうだったかというと(これも関係者の方々はコメントしてない)、私が見た感じはスクエニ成分が高そうです。キャラ立ちしている感じとか、猫猫の表情とか、壬氏の描き方とか。

ここまで読んできてみなさん、「結局、どっちのコミカライズがいいの?」と思っていると思いますが、答えは「どっちも」です笑

小学館のほうはストーリーが中心でスピーディにお話が進んでドキドキしながら読み進められます。絵柄はクール&ビューティフルな感じ。

スクエニのほうはアニメの感じに近くて、キャラを中心に見せる感じ。で、少しファニー成分高し。猫猫をキュートに感じるような絵柄です。

私も含めて大体のファンは、最初は痩せ我慢してどっちかだけ買ってるんですが、どっかで読み比べがしたくなって、結果、両方買ってるという笑 私は小学館のほうが好きですが、当然スクエニのほうも読んでますし、アニメがはじまってからは、前よりスクエニ版も好きになった気がします。個人の好みでわかれる感じです。

どっちも甲乙つけ難いので、アニメで作品を好きになった方はコミカライズを買ってみてもいいかもですね。

ではまた。


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