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ひたすらベーコン時々ソーセージを焼く屋台バイト(In音楽フェス JOIN ALIVE2024)

はい、ひろしです!
7月14日 連休2日目

休日はお金は使わず
バイトをして思い出を作りましょうよ
新時代は今ない世界を作るもの

キッチンカーPart2がなくなり(雇用主のミス)
違う方が単発バイトをキッチンカー写真で募集
すぐ、食いついた

キッチンカーバイト
当日来たら屋台でラッキー!

北海道でも有名な音楽フェス
無料で参加でき、 お金までもらえるバイト
ただし労働との引き換えです

イッテる人が集まるという音楽フェス

朝のバイト行く途中で見る景色
朝7時前、キャンプ場から大移動が始まります


テント張ってお金払って野宿するヤカラたち
おったまげー

めちゃ有名歌手が来ます
ソラオンなんて比較になりません
あれで浮かれていた自分が情けない
詳細はコチラ↓

〈食いついた理由〉
1.日雇いバイトは7人
うち、1名は直前キャンセルだとか
こういうバイト、基本的に楽しい
気楽なパターンが経験上多い

2.始まる時間が早い
フェスより早く始まるパターンの場合
最初が楽な時間が多い(雰囲気が良い)
忙しい時間だけ募集するバイトに行くと
一番バカをみる(楽な時間がなく雰囲気悪い)

3.一番は、タダでフェスに参加できる
前回のキッチンカーで学んだコト
関係者は堂々と中まで入ってタダで見れるの

仕事中は無理でも、終われば見に行ける
このフェスの金額
14,500円もしやがる

1日で15,000円働くとなると大変よ

バイトが始まり
中に入ると、安心の屋台
風通しがキッチンカーの何十倍もいい

風通しが良い職場はサイコー

早速 関西弁の雇用主に
「君は、ベーコン係や」と任命され
おばさんにやり方を教えて頂く

2日間の音楽フェス
昨日から来ている日雇いの方もいて
流れがスムーズでやりやすい
 
「昨日は、最初から山だった」とモラす

若い女性もいて、雰囲気が良い
主から「ベーコンだけはきらさないでね」と
強く言われる

いつ 山場が来るかわからないから
ベーコンを切りまくり、焼きまくる
5皿分ストックを作る
(前回のキッチンカーで切る材料が
   不足になりかなり時間のロスをした
 あの情けない辛さ 二度と繰り返してはならない

「昨日は、かなりベーコン出たから」
と、言われたが 今日はあまり出ない
となりのおばさんのウインナーの面倒をみる

予想できない山場が急に来た
一斉に無言になる、よくあるパターン
フェスは人気歌手の演奏が終わると山場が来る

レジは二人体制
注文が入ると
大声でレジの人が注文内容を言う
行列がうわっーとできると我々中の人は大混乱

レジは注文をさばき
中の作る人は自分の注文を聞き取る
若干のミスはあるものの
作ったけどお客様が頼んでいないパターンはなく
気がつけば行列がなくなっていた

ステージが5箇所くらいあるこのフェス
演奏は聞こえない場所だった
ストックしていたベーコンはなくなり
しかし、そこまで出ないので余裕がある

おばさんにソーセージの面倒みるよう言われ
2つある鉄板でソーセージを焼く
常にひっくり返し、提供間近の鉄板に移動させ、
新しいソーセージを乗せる、の繰り返し

主も、おばさんも顔は汗まみれ 
汗を顔から流れるほどかいた事ないから
なぜか2人がうらやましかった
(雇用主とおばさん2人が屋台のメイン)


主は忙しくても冷静で静かに指示する
下流の工場ですぐ人が辞める
ワタシの職場のような怒号はなく
天国にいる気分で仕事ができた

ワタシの本日のモットー
「笑顔で接客する!」
日頃のレジバイトで笑顔の練習してるから
ボク、できたよ

主は仕事ができる人でやりやすかった
指示の仕方の勉強になる
7人のバイトの全員を名前で呼ぶから
サクサクまわる

日雇いバイトの人が商品である
「レモネード」をみんなに配る
忙しく、灼熱の中
しゃがんで飲むと(お客様に見えないように)
コレがめちゃくちゃ体にシミて旨い

昨日いたバイトの数人と雇用主に信頼性があり
ようやく30分休憩を指示された際に
「何か飲み物もらっても大丈夫ですよ」
と、バイトから声がかかる

手作りのレモネードを貰いすぐ飲み干す
日陰を探し脚を伸ばして ボーっとする
ダッチコーヒーとサンドイッチで軽食を取る
横にいた知らない男性に話し掛けてみた

私「今日来たきっかけは何ですか?」
男「NiziUを見に来たの」
ちょっと暑くて木陰で休んでいたらしい
灼熱の炎天下、木陰で休むの大切よね

たかが30分 でもかなり体力が復活した
ここから山場は来なく、時計を見ると
終わり1時間を切っていた
「ようやく終わるのか…」

うれしい気持ちと、さびしい気持ちが
入り交じるこの時間がいつも好き
最後はより笑顔で接客をする

時間になるとすぐ開放される

会場へ歩き木陰で
飲み物と残りのサンドイッチを食べて休む
木村カエラの生歌 バタフライが聞こえた
通勤途中良くYouTubeで聞いている曲だ

休憩してた会場で次の演奏が始まる
ワタシの目当てはコチラ
NiziU

フェスの雰囲気もつかんだ

当日の様子↓

遠くから見ても脚がキレイよね
演奏中だけ写真が禁止されていた(はず)
踊りもうまく(当たり前)見ているだけで
すごーーーーーっと心から感心する

有名な歌手が沢山来るイベント
チケットぴあ の店員さんに
「今日一番の有名な歌手は誰ですか?」と聞く

「一番とか、人気あるとか、ないんだよね」
「例えば、今も人気な歌手も来ている
  むかし人気あった大御所の歌手も来ている 
 今は人気ないけど20年と同じ歌声を 
 今日届けにきてくれている
 こういう価値、一番とか人気とかじゃない 」

うん、イッテる!

明日もバイト予定があるので
この後にまだ見たい歌手がいたが帰宅へ

ただし、このバイト1つの難関がある

バイトの場所まで「足」がない
最寄り駅からは遠すぎて歩けない
公共機関は朝早く営業してない
フェス関係者の駐車場はバイトは無理
フェスの駐車場はもう売り切れている

そこで、以前バイトしたお店に事前に電話し
どこか停められる駐車場がないか
聞いた男性がいた

彼は地元の人が停める公共の駐車場を
電話越しに教えてくれた
電話を切った後、折り返しの電話があり
「ボクが言った事内緒にして下さいね」と
不安げな声で言っていた

その男性にお礼に行った 
会うと若い男性(30代前半)で、仕事中だった
彼のスマホの裏には 
プディキュアの絵をケースに入れていた
なんか かわいい

灼熱のバイト終わり一番の目的
お風呂へ行き水風呂に浸かってリフレッシュ
灼熱労働の後の水風呂はクセになる

明日もバイトするから疲れたと言ってられない
 
昨日で来場者数が1万5千人
今日も同じくらいかな?

競馬場より少ないし
レジバイトのお店より来場者数は少ない

メインの会場(NiziUの時)

これから暑い夏
バイトは盛り沢山エントリーしている
なぜか明日以外ほぼキッチンカーバイト

体はカラカラになったけど
また、何か成長できた気がした
楽しかった今日は
これから死ぬまで宝となる
しっかり脳裏に焼き付けた

明日はイヤされる遠い場所のバイト
ああ楽しみー







 
















  



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