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脳と姿勢の話。

今回は『脳と姿勢のお話』

ストレッチや体操は、スッと伸びた姿勢を作るために確かに大事です。

でも…


人の体はモノじゃない

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ストレッチや体操だけで姿勢を良くするというのは、

体をモノとしてみるのと同じ気がします。

・曲がっているから伸ばす
・固いから柔らかくする
・弱いから強くする

こんな風に、まるで鉄でもこねているようです。



人には心があり、そのあり方で姿勢はいかようにも変わります。

また、姿勢は脳が筋肉を動かすことでつくられるのですが、

その筋肉に指令を出す場所の横に、あれやこれやと思考する場所があります


つまり…

楽しいことを思考しているときは、
筋肉も生き生きして自然と姿勢は良くなります。
『あ~つまらない』『いやだな』
そんな風に思考していれば、筋肉はお休みモード。

それが姿勢に現れてくるということ。



一般的に言われている姿勢を崩す理由

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世間でいわれている姿勢が崩れる原因は、こんな感じ。

・スマホの見過ぎ → ストレートネック
・長時間のデスクワーク → 背中が丸くなる
・崩れた姿勢で座る → 歪む

こう並べてみると、心や思考は無視されて、体の変化だけが問題視されています


もし、姿勢の崩れがモノとして体の変化だけなら、

ストレッチや体操で解決できるはず。

もちろんそれで良くなる方もいますが、
一向に姿勢が変わらない方がいるのも事実。

心のあり方や思考の影響が、ここで出てくるんです。



姿勢を広くとらえるのがオススメ

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『心や思考の影響が姿勢に現れる』

と知っているだけで、姿勢に対する考え方は全然変わってきます。


だって…

・座る姿勢に気を付けなきゃ…
・ストレッチしなきゃ…
・体操しなきゃ…

から、

・お出かけしてみよ~♪
・美味しいもの食べよ~♪
・気分転換に楽しい事しよ~♪

姿勢を良くするために、こんな選択肢も選べるようになるので😊



まとめると…

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『心と体を全部ひっくるめて考える』

これが姿勢を良くするポイント。

その第一歩は、今の自分(心と体)に気づくこと。

ここからスタートできると、きっと目指すゴールに到達できるはずです(^^)

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