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超一流への道

こんばんは。

ぷまっくです。

今日は超一流、いや、一流という言葉では表現できない次元の違う生きる伝説の人のお話をしようと思います。

プロ棋士の羽生善治さん。

将棋界では史上初の永世七冠を達成した生涯おそらく現れることのない天才といっていいでしょう、将棋界のレジェンドです。

羽生さんは今までたくさんの本を出版されておりその中から抜粋したものをご紹介したいと思います。

三流は人の話を聞かない。

二流は人の話を聞く。

一流は人の話を聞いて実行する。

超一流は人の話を聞いて工夫する。

すごく腑に落ちる言葉でした。

私は今この令和時代の流れ(時流)に置き換えてお話ししようと思います。

現在、TVよりも大きくなった一番盛り上がっているプラットホームはなんでしょうか?

それはYouTubeです。

みなさんももちろん聴いたことあるでしょう。いや、だれもが一度は利用したことがあるでしょうね。

このYouTubeが日本に入ってきたのは約9年前ほど。ヒカキンさんが本格的にYouTubeを始めた頃です。

そこからネット環境が良くなり、勢いよく普及し始め今ではYouTubeを観ない日はないような生活になりました。


ここで羽生さんの言葉です。

三流は人の話を聞かない。

「YouTube盛り上がってるし絶対にみんな始めたほうがいい」

こう言われてるが動こうとしない人。始めたほうがいいと言っているのは超一流の人たち。それを聞こうともしない人は三流。

そして二流は人の話を聞く。これが一番多いのではないでしょうか。たしかにTVよりも盛り上がってるし面白いし楽しそうだなと思ってはいるが自分ではやらない。何もできないと思っている人が大半だと思います。

そして一流は人の話を聞いて実行する。やっぱり超一流の人が言ってるんだから間違いない。成功するとか失敗するとか置いといてとりあえずやってみようと行動に移すのが一流。

最後に超一流。人の話を聞いて工夫する。これは仕事においてもプライベートにおいても当てはまると思いますが、言われてやるのが業務、それをやりながら工夫して相手に提案するのが仕事。

自分のやっていることが果たして業務なのか仕事なのかは考えないといけない。

私は羽生さんのような超一流を超えた人間にはなれませんが、超一流なら目指せます。一流から超一流になるには相当な努力が必要ですが二流から一流になるには少しの覚悟と少しの好奇心で目指せると思います。

これからの時代はより個々の能力が試され、社会に取り残されていく人間が増えていくことでしょう。

コロナウイルスやオリンピック中止など激動の令和時代はまだ始まったばかりです。これから起こりうる負の出来事を乗り切るためには行動し続けるしかありません。

とにかく言われたことをやるだけでは生きていけない世の中です。自分で考え、実行に移してこそこれから生まれてくる子供たちのためにも力を出し切る人生を送りましょう。

ではまた(^^)

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