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時間は未来から過去に流れているという話

こんにちは、imakoです。
ここ最近、スピリチュアルや量子力学、宇宙についての本をよく読み漁っているのですが、その中に「時間は未来から過去に流れている」という説に興味をもちました。

私たちは時計に従って生きているので、つい秒針の動きのように、時間は過去から未来へ向かっていく…と思っています。
体感としてはそうですが、ほんとうに?と疑問を持ってみると面白いことがわかります。

例えば、なにか子供時代などの過去に嫌な体験をして、辛い気持ちで今を過ごしていたとします。

わたしは過去にこんな体験をしたトラウマがあるせいで希望が持てない、あの体験のせいで今が幸せじゃないんだ、などと思っていれば、
きっと未来もその考えの延長線上にしかないでしょう。

でもそれはよく考えてみるとすごく自由のない考え方なんです。
なぜなら、過去起こったことはなんであれ、時間は過ぎてしまっているので変えることができず、その延長にしか今と未来がないという、…すごく希望のない考えになってしまうからです。

ですが、未来から時間が今に向かってやってきている、という今までの常識を覆す考え方を取り入れてみると…

未来は誰にもわかりません。なので、悲観的になることも楽観的になることも自由です。
仮にあなたがすごく辛い環境にいたとしても、ものすごく幸せな未来を妄想することはできます。

そして、まだ確定していない未来を、希望的観測から今、「決めて」しまったとしたら?

おそらく、あなたはその未来に進むため「今」の行動を変えると思います。

そして、夢のような未来から逆算して今取るべき行動を取り続けていれば…どんどんその状態に近づいていくことになります。
その時に、あなたは嫌だった過去を振り返って、「あの時の体験が自分を自由にする道へ後押ししてくれた」と思うのです。

未来を決めて今を過ごしたことで、過去に関しての嫌な記憶すら、「ありがたいもの」「貴重な経験」に変わってしまいます。

ちなみに、過去→今→未来という時間軸は、西洋文化からきたものなんだそう。
もともと江戸時代まで、日本では未来→今→過去という時間の流れで時計が作られていたそうです。
その当時の日本の時計は、針が動くのではなく、文字盤が動いていたのだとか。すっごく面白いですよね。

こうやって、今まで自分が握りしめていた常識に日々が入る瞬間って、すっごくワクワクするものがあります。

それに、こういうふうに考えると人生って「今」がどういう状態であれ、「過去」に何があった人であれ、望んだ未来に近づいていくことができると思えるじゃないですか^^

わたしはこの考えがすきだなぁと思ったので、これからの人生はそう思って生きていこうと思います。

だからね、もし今すっごく辛い状況の人でも、未来はその延長しかないなんて思わないで、視点を変えてみるといいんじゃないかと思うんです。
こんな未来無理なんて思わないで、まず妄想して、ノートに書いてみる。

そして、「こうなる!」と予定のように決めてしまう^^

もしそれが実現したら最高だし、仮に実現しなくてもなんの損もありませんから。

もっともっと今までの常識が崩れて、宇宙やスピリチュアルが解明されたら楽しいだろうな〜

それでは、また!

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