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Xデザイン学校#2月オフィスアワー(2/12) 振り返り

こんにちは。
この記事では、Xデザイン学校#2月オフィスアワーのメモを書いていきます。

9月のオフィスアワーでいわれたこと

前回は、ビジネスモデルについてアドバイスをいただいた。

・エスノグラフィーや行動観察が浅い。ビジネスモデルに血が通ってない。日頃から考えて無さすぎ。
・ビジネスモデルを変える必要は無い。もっと深く探索しなさい。
・音楽で人生を豊かにする!というありきたりなパーパスでもいい。それを本気で考えた時に、それを強く思ったきっかけや、他の人には任せられないみたいな情熱が必要。
・新規ビジネスは未来の種。登場人物が昭和。令和(Z世代)を意識しなさい。
・ペルソナは企画書の顔。どんな人にサービスを届けたいかが共通認識になれば、開発、設計、品保、サービスのベクトルがあう。

今回いわれたこと

今回は、来週の発表内容についてアドバイスをいただいた。

・魂がない。情熱が足りない。本気度がみえない。
・本当にそのサービスを実現したいの?欲しているの?好きなの?
・実際にその困りごとを体験してみた?困っているの?自分ゴト化してる?
・Design-Based Research.
・調査した結果が見えない。1年間の学びがもったいない。こんだけ調査した結果がこういう結論だ!っていえる?
・一般論が多くて、調査結果から得られたオリジナルの気付きが伝わらない。調べればわかるようなことを聞いても相手は喜ばない。あなたのチームだからこそ気づいたことに価値がある。
・利用状況や価値観が変わってきていることを相手は気づいていない。それを気づかせて自分のサービスを売り込む。
・相手の欠けている点を伝えて、そのためのピースをあなたのチームが持っていると自信をもっていえる?
・相手はあなたのチームの世界観をみている。その世界観が古かったり、浅かったりしたら興味を失う。
・ビジネスモデルがしっかり伝わっていないのに、インターフェイスを丁寧に説明しても効果的ではない。
・人間は考えること、責任をもつこと、判断することが嫌いなので、決断をサポートするビジネスは良い。

 前回と同じことを言われている。あと3回は言われないとだめだな。

資料構成

 私たちのビジョンは「エシカル消費をもっと身近に」。
 エシカル消費の認知度は若い世代を中心に広がっている。エシカル消費の課題は値段の高さや貢献度のわかりづらさ。(Web調べ)
 私たちの提案するサービスは、エシカル商品販売サービス。使用する御社のアセットを利用したい。
 インタビューの結果、エシカル消費をしようにもできなくて困っている人がいる。調査結果に基づく本サービスのペルソナと利用シーン(体験ムービー)、エコシステムはこちら。ご検討よろしくお願いします。

資料構成(改)

 私たちは「エシカル消費をもっと身近に」をビジョンに掲げるスタートアップ。エシカル商品紹介サービスが生業。資産はエシカル商品情報と利用者情報(主にZ世代)。
 今後、エシカル商品販売サービスを展開したいため、御社のアセットを利用したい。御社のメリットは、Z世代の新規顧客獲得と社会貢献である。
 本サービスのメインターゲットZ世代へインタビューを行い、彼らの価値観や消費行動を理解し、実際に体験した。調査結果に基づく本サービスのペルソナと利用シーン(体験ムービー)、エコシステムはこちら。ご検討よろしくお願いします。

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