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2021 Xデザイン学校ベーシックコース #09 ユーザー評価(1/22) 振り返り

こんにちは。UX1年生の永井です。
この記事では、Xデザイン学校#09の気付きを書いていきます。

 講座を受けてから時間がたってしまったので、回顧型の振り返りとなる。普段であればすぐに学びをアウトプットするよう努めるのだが、今回の講義は強い気付きを得ることができなかった。(気づきが得られなかった原因は、自分の経験不足のためだと後にわかった。)

前回から続く違和感の正体

最後に(#08引用) 
 未来志向でビジネスを考えていたはずが、インタラクションになってくると現実路線になってくる。違和感を感じるので、次回までにシナリオを練り直そうと思う。

 違和感の正体は、ビジネスモデルの不完全さが起因しているのだと思う。目指したい未来が明確になっていないのに、UXフローからスマホ画面のUI画面遷移を作成しても、浅い階層での取り組みにしかならない。

 社内でUXを推進する際には、ビジネスモデルや目指したい未来、パーパスを明確にしないといけないのだと学んだ。道のりは長い。。

懇親会が面白い

 今回の懇親会は19時から参加できたので、浅野先生や受講生の話をじっくり聞くことができた。

知識は1年に1個身につければいい。去年はUXを身に着けたなら、今年は違う技術を勉強したほうがよい。

 情報アーキテクチャの勉強しようかな。

日本企業は「効率の良い」を追求するが、イタリアは「使って楽しい」を追求する。自動車を例に挙げると、日本では「燃費」が求められるが、イタリアでは「車を操っている感」が求められる。アプローチが全然異なる。

 嫁が会社の愚痴を発したとき、私は解決策をアドバイスするが、嫁は共感してほしいだけ。求めているものが違うので衝突する。

最後に

 最終発表に向けて資料作成をしていると、今回の講座で学んだことがより深く刺さる。「ユーザーは自分の利用状況しか考えない」と学んだのに、いつの間にか開発者視点でユーザーを誘導しようと考えてしまう。

 もっとビジネスに深く関わり、知識を知恵に変えていこうと思った。

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