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ブログ毎日更新教、役に立たない摂取、やりたいことは昼寝だけ

毎日更新するのも窮屈なので二日間のお休み。

「ブログを毎日更新しろ」というのは、それこそ2013年ぐらいからプロブロガーと呼ばれるブログの広告収入で生活する存在がしきりに主張していた事だ。とにかく毎日更新すればいつかは救われるという宗教。

ブログ毎日更新教は確かに一定の効果があるのかもしれないが、自分自身を追い詰めてしまうし、やりたいことからもズレてくる。義務感を感じるようなことでもない。

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ローソン100の低脂肪乳 200ml に対してタンパク質が 2.9g しか入っていないことに気がついた。いつも飲んでいる西友の無脂肪乳は 200ml で 6.7g。2倍以上の差がある。カロリーはほとんど変わらない。

タンパク質の含有量で食品なのか嗜好品なのかを決めているところあって、低脂肪乳や無脂肪乳は食品のつもりで飲んでいるから衝撃的だった。カルシウムは取れるしコーヒーやプロテインに混ぜる用途には役立つけれど3.8gのタンパク質が惜しくなる。

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つまりそこでは哲学は、よく生きるため、あるいはよく社会を知るための一種の道具になっている。けれどぼくはこの本では、違うことを試みたかった。哲学書の読書体験そのものを、例えば推理小説のようにエンターテインメントにすることはできないか、そんなことを考えてきた。したがってこの本は「思考の快楽」そのものを目指したテクストであって、何かの役に立つものではないし、またそのようにも読まないでほしい。

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やりたいことは沢山あるが、やらなきゃいけないこともそれ以上に多い。でも、やりきれないことも分かり始めている。

リモートワークになってから昼休み中の睡眠に抗えない。読書でも映画でもゲームでもSNSでもなく昼寝がもっともやりたいことになっている。昼寝は役に立つのか。


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