【成長ワーク】3年前の自分と今の自分を比べて、感じたこと。
写真は日曜日の大学時代の仲間との2次会で行ったHUB渋谷店での1枚。
現在12月10日10時20分。此処は関空発、那覇空港に向かう飛行機の中。
飛行機や新幹線の中は多動の僕にとっては、"自由に体を動かせない、物理的にも心理的にも窮屈な空間"なのは間違いない。
一方で、飛行機や新幹線のような
①中長距離を移動するための乗り物
②狭い
③電波が通じない(思考や感情に集中できるスペースがある)
条件下では、啓示とも言えるような大きな気づきを得て、ミッションができて独立を決断したり、このnoteのような文章で自分を表現することで新しい出会いやご縁に恵まれてここまできた。(ミッションについては後述しています)
Mr.Coach代表の 松村亮佑さんとチームになってカリキュラムデザインやコーチとして関わっているコーチングのセッションの中で、"成長ワーク"というものがある。
3年前と今の違いの事実をまとめ、自分への気づきを促すワークだ。
大きな変化が大して感じられなくて絶望を感じる人もいれば、希望を感じる人もいる。
俺の場合はどうなるのか?この3年間の艱難辛苦や欣喜雀躍を連想しまくっていたら興味を持ってやりたくなった。(四字熟語イキリみたいになってるw)
成長ワークを前からやりたいなと思っていたわけでもなく、飛行機という狭くてネットワークの繋がらない箱に閉じ込められた(言い方w わざとです。笑)ことで出てきた発想だ。
ADHDの連想ゲーム、着想はハンパないなと思う。
ADHDの方はクライアントして受けるコーチングは、コーチが生み出す
・受容されている空間
・クライアントの理想100%の空間
・沈黙=自分が理想に向かうための価値観、感情、気づきに出逢う時間
セッションというクライアントのために用意された贅沢な空間で、自由自在に夢を描いたり、普段周りには言えない悩みについてさらけ出せるので最高におすすめやし、思考や感情をコントロールできるようになればコーチとしても最高の資質。
それはさておき、自分の成長ワークと気づきをのこす。
■成長ワーク
⚪︎3年前の事実(2021年12月)
⚪︎今の事実(2024年12月10日)
🧘事実を並べてみて感じていること
⚪︎変わったこと
「空虚さ・生きづらさ・劣等感」から「愛、平和、希望、癒し」へ
一生懸命生きてるけど、望む現実はいつ追いついてくるんやろ?
周りが何キロも平気で先を泳いでいて、自分だけが進んでいるフリをしていて、海で溺れているような感覚がずっとあった。正体が分からない。どう頑張ったらいいのかの方向性が見えない。
3年前の自分の頭の中に無意識はネガティブな感情ばかりだった。自分が嫌いだった。
サークルを仲間と立ち上げ、ゼミの仲間と執筆した研究論文は優秀賞をいただき、成績優秀者の奨学金を授与し、誰よりも単位を取っている自分がコロナ禍に内定先でのインターン中に3ヶ月でうつ病を突如発症し、双極性障害に変わり1年の休学を余儀なくされ2年目の4年生をしていた。
顔つきも少し今の自分から見ても怖いし、なんか寂しそう。
定型業務を任されていたインターンで生活のために仕事をし、仕事終わりの週6計2時間の筋トレで自分が強くなっていくことでなんとか正気を保っていた。
そこから5ヶ月後に新卒入社した医療業界で任された簡単な仕事がなぜかできず、異常な拒否反応が出ていたので産業医とメンタルクリニックの院長に現状を伝えたところ、ADHDの可能性があることをはじめて自覚した。
ストレスチェックの業務に携わっていた自分がストレスまみれだった。
そこから部署を異動してもらい新規プロジェクトの営業責任者を任され5ヶ月で70クライアントのストレスチェック実施の支援をしたのち、入社した医療ベンチャーを7ヶ月で退職した。
丸1年の休学をして"常識的なルート"から外れた空っぽの自分は、入社7ヶ月目で1社目を退職し、キャリアコーチング業界に飛び込むことを決めるというまたまた"非常識な決断"をした。
そこからキャリアコーチング業界に携わることになり、1つ目の大きな分岐点となる、とあるクライアントとコーチに出会った。
そのクライアント(仮称でAさんとする)は当時31歳で、実家が営んでいる四国の飲食店で手取り14万円で正社員として勤務していた。
僕の体験セッションに来られた時は、動揺していた。
何がそうさせているのか、彼の話をじっくり聞いてみたところ、
簡潔にまとめると上記のようなことをおっしゃっていた。
純粋な興味でそのままお話を聞いてみると、
と半笑いで告白をしてくれた。
そこからスイッチが入ってしまった僕はいてもたってもいられなくなり、
とお伝えした。
金額は、約70万円。当時Aさんは貯金がなかったので親から借りる形で決断をし、僕ともう1人のコーチの3人体制で彼をサポートすることになった。
そのコーチが、僕の師匠でもあり今でも背中を追いかける、株式会社Changesの黒木舜史さんだ。
そこから3人体制でAさんをサポートすることになった結果、彼は
キャリアコーチングを受講後半年で強みを活かせる企画職に未経験で希望企業に内定し、年収を100万以上アップさせ、実家で食費や家賃などで親のすねを齧るような状態から3LDKの家に引っ越すという、嘘みたいなホントの話が起きた。
体験セッションの時の彼の可能性を信じ続けてきた結果、現実が追いついた瞬間だった。僕は彼の可能性に魅せられた。
そう言っていただいた時、自分も舜史さんのようなクライアントの可能性を信じ、圧倒的な成果や成長を実現するコーチとして生きていきたいと強く思った。
同時に、
という気持ちも沸々と湧いてきた。そこから島田さんの認知科学コーチングで人生初の継続コーチングを受け、また僕の人生は激変する。
・転職して3ヶ月で月間トップセールス、年間売上7,000万円超
・親友と立ち上げた経営者向けのコーチング×コンサルティングサービスで2ヶ月で売上1,650万円、最高手取り300万円超(55万円×4、100万円×1)
・現役Jリーガー、トライアスロン日本代表選手へのセッション提供
・継続クライアント25名
ただの月給35~60万円の完全成果報酬営業マンから、自らの才能と情熱に気づき、それらが掛け合わさった"コーチとして生きていく決断"をしてから、圧倒的に世界が変わった。
そこからリブーストやゲシュタルト療法でカウンセリングなどにも手を伸ばしていくことで、
「自分を愛することから本当に生きたい人生がはじまる。でも、その感覚を味わわずに生涯を終える人たちが大半である」
という受け入れ難い真実に辿り着いた。
と本気で思えた。
「コーチングやカウンセリングを通じて心の本質的な課題である"自己愛"を取り戻し、育むことで人生で平和、希望、癒しを味わいながら豊かに生きる」
この世界を実現するための1つの手段として、GTCやGCIでプロセスワークを合計140万円以上かけて学んでいる。
⚪︎変わらないこと
「目の前の人の健康に貢献したい」、という根底の価値観や気持ちは変わらない。
3年前の自分の仮説は、
・体の健康
・心の健康
・お金の健康
・人間関係の健康
この4つが健康的であれば人は幸せになり、豊かな人生を送ることができる
という仮説だったが、ここはブレていない。
医療業界に入社して予防の概念を知り、コーチングやカウンセリングを体験し、コーチとして生きて健康を追求していく中で、これら4つの健康を最適に叶えられる本質的な課題は、心の課題の解決だと気づいた。
僕がコーチングやカウンセリングでやっていることは、自分のセルフイメージ(自分への評価)を理想状態に向けて継続的に高めていくこと。
例えば、
・自分が愛せないから、人を愛することができない。
・自分への評価が低いから、自分や周りに厳しくなってしまう。
言い換えると、
・自分を愛することができると、人を愛せるようになる
・自分自身への評価が高いから、周りの自分への評価が気にならない
そうした人生を、豊かな人生と定義している。
僕の経験則だけで定義しているのではなく、世界三大心理学者であるフロイト・ユング・アドラー等がはじめた心理学の旅から、現在まで語り継がれている原理原則、叡智に則って定義している。
おわりに
成長ワークで3年間の自分の事実から感じたことを書き綴ってみたら、想像以上に思いが溢れてきた。周りの方々への感謝が止まらないし、ここまで必死に生きてきた自分にも祝福をしたいような、満ち満ちとした気持ちでいっぱい。
3年後の自分に
「現役のJリーガーが将大のクライアントになって、大親友も紹介してクライアントになって、彼も激変してるで!」
「トライアスロン日本代表のクライアントが将大のサポートの甲斐もあって1年間でスイム・バイク・ランで全種目自己ベストを更新して、過去最高順位を達成したぞ!!」
「年商800万円から1年で6000万円を達成しながら年商40億のCOOになったクライアントもいるぞ!」
などと言っても、「流石にそれはないやろ?」と仰天されそう。笑
この3年間の自分にエンパワーしてもらいながら、これからの3年後をどうしていきたいか?のストーリーを、年末年始で描いていく。
■コーチング体験セッションのご案内
※体験セッションは毎月3名、継続セッションは2名限定です。12月は残り1名のみご案内可能ですので、お早めにお問い合わせください
■体験セッションでやること
ご自身が向き合いたいテーマを持ってきていただくのも大歓迎です🙆♂️
■クライアント一覧、クライアントの声
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今日も愛と平和と感謝で溢れる最高の1日に🫶