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ニューソク✨【4,500万円 横浜副流煙裁判】被告家族が大激白!裁判の裏に蠢く巨大な悪!2021.6.27

2017年11月に横浜市在住 A家 ( 夫(X)・妻(Y)・娘(Z) )が ミュージシャン B に対し、副流煙による健康被害があったとして4,500万円を請求する裁判があった。もちろん、その請求には、(4,500万円払うに値する健康被害があったとする)「医師が書いた診断書」がある。果たしてそれを鵜呑みにできるか?

私たち日本人は、「警察は市民を守ってくれる」し、「弁護士は依頼者にの味方になってくれる」、「裁判官は司法を守った判決をしてくれる」、そして「医師は嘘の診断書を書かない、(しかも悪意で)」と思っている。もしそれとは違う現象が起きた場合、日本人は臨機応変に対応することが苦手である思う。

私が一番すごいなと思ったのは、ミュージシャンの妻である藤井(敦子)氏である。
彼女はひるむ姿勢を相手に感じさせず、大きなものに果敢に挑んでいった。これはどれだけ今の日本人に希望を与えたであろう。
彼女を支える黒藪氏や石岡氏もしっかりとした見識を持ち、そして直感を持ち、必要な時に必要なタイミングで彼女に助言をし、彼らの力になった。

須田氏は訴えられたミュージシャンの横浜市内のお宅(住宅)にお邪魔をして動画を撮っている。この計4名で今回の「4,500万円副流煙事件」を振り返り、この事件の本当の本質を見極めていく。

須田さん (以下、S)
ミュージシャン妻 藤井敦子さん(以下、H)
仲間
ジャーナリスト 黒藪哲哉 さん(以下、K)
支援会の会長 石岡淑道 さん(以下、I)

とする。


須田さんが、まずはお3方の紹介をする。
藤井敦子氏は、訴えられたミュージシャンの妻である。

S
非常に支えられた‥K さんは「ジャーナリスト」という肩書きでよろしいでしょうか。

K
はい。はい。

S
この問題をいち早く報道されまして、私もその K さんが書かれたもの、報道されたものについてですね、非常に参考にさせていただきました。K さんですね、裁判の過程において、全面的に協力された、というところで本日ご登場願っております。

その隣にいるのが I さん。
この裁判、弁護士使わなかったんですね、一審はね。弁護士がいない「本人訴訟」のという中で、I さんがかなりご協力された、ということで。

H
( I さんは)支援会の代表です、

S
(そうですね)「支援会の代表」ということで、今日はお忙しい中ご登場いただきました。ありがとうございます。

〜・〜・〜・〜・

B被告「勝訴」のポイント

S
最初に、K さんからお話を伺います。
この一連の裁判、最高裁でこちら側からすると「勝訴」という形になりましたけれども、この裁判のポイントというのはどこにあったんでしょう?

K
これまで、タバコを理由にした裁判というのは何件が起きていて、例えば、ベランダでタバコを吸っていて、上の人が被害を受けたという裁判が名古屋で起きたことがあるんですよね。
この場合は、タバコの煙が上に上がって「被害を受けた」ということが認められて、まあ5万円なんですけど、賠償するように、っていう判決だったんです。
次に争点となったのはこの裁判です。

部屋の中で H さんの夫が、少量なんですがタバコを吸っていて、しかしそのタバコを吸っていた部屋というのは、防音装置が施されて、タバコの煙が外に出るという環境ではなかったんですね。
そういうところで吸っていたタバコが2階の人の(斜め上の部屋)健康を害したかどうか、が1番の争点となったわけですね。

一審の判決は、「被害を与えたという証拠がない」という判決だったんですね。

それとですね、この裁判を起こす「根拠」となったのが、作田医師が書いた「診断書」だったんですね。
法的には「医師法20条違反」、本人に診察せずに「診断書」を作った、っていうことがわかったっていうことで、ある意味では「スラップ」、そういうものに、

S
「スラップ訴訟」ですね。

K
(うなづく)
そういうところがあるわけですね。

S
どうなんですか、I さん。

I
裁判になる前に、内容証明が( H さん夫に)きた時に「どうしましょう」って相談を受けたんですね。
私はその時、直感的にね、「放っておきなさい」って言ったんですよ。

というのは、「健康増進法」でも、「周囲に配慮しながら吸いなさい」とはいっていても、「部屋の中で吸っちゃいけない」っていうのは言ってないわけですよね。
だから、「このままにしておいても問題ないから」ってやったんだけれども、そのうちに「訴状」が出てきたでしょ。そしたら放っておけないわけですよ。そのまま放っておいたら負けちゃうわけですから。

だから「これは絶対受けて立たなきゃいけない」って言ったんだけど、その時に請求額見たらとんでもない‥。
「4,500万円」なんて書いてあるわけですよね。
だから弁護士に頼んでやらないとどうしようもないから、っていうので、弁護士を探してお願いした方がいいよ、って話から始まったんです。

で、第一回の「口頭弁論」が、30年の1月10日だったかな、その時に弁護士についてもらってやったんですけども、
やっぱり弁護士さんがね、「 H さんの立場に立って、深く掘り下げてやってくれそうもない 」っていうのがわかったもんだから、そこで辞めていただいて、「本人訴訟」になって、「本人訴訟」になったところから、K さんにも入ってもらったっていう形です。

大体、さっきも話に出ましたが、煙は普通上にいくわけですよね?
立地条件からしたら、「ななめ上」ですからね。あり得ないんですよ。

しかも、密室で吸ってるわけですよね、1日に2、3本。

それで、母親(A家 妻(Y))の診断書見るとね、「1階に、ミュージシャンが四六時中吸っている。ガラムとか、コルツが原因で具合が悪くなった」と。
で、「受動喫煙症 レベル Ⅳ(4)」、「化学物質過敏症」と書いてあるんですよね。

で、(下の)「コメント」の部分が私はおかしいと思った。
だからね、当然ね、「この診断書はおかしい」と言い続けた方がいいですよ、という話をしたわけ。

S
これ、H さんね、これ訴状が届いて訴えられた時って、どういうお気持ちだったんですか?

H
訴えられる1年3ヶ月前から、相手方からは色々きてたので、かなり警戒して「おかしいことになってるな」とは思ったんだけれども、
「裁判」って、私は一生自分が関わることはない、と思って暮らしているわけですよ。

だからこの「分厚い書類」がきたときに、(まず)「4,500万円」でしょ?
イヤ、今こんな元気ですけど、本当に「奈落の底に突き落とされる」ってこういうことだと思いましたよ。

で、こうやって(周りは)もともと地域でやった「仲間」がそのまま移行してきてるだけだから、ほら「知恵袋」もあるし、でもね、一般の人に(こんなことが)起こったら、何があったっておかしくないと思いますよ。
で、結局ね、「弁護士は弁護士をたたきたがらない」んですよ。

今回、こんな無茶苦茶な訴訟やってる弁護士も、こちらとしてはおかしいところがあるから糾弾をしたいんですけど、弁護士というのは弁護士をたたいてくれないので‥

だから弁護士はやめて、自分で糾弾する、というふうにしたんですよ。

原告「A 氏」との関係

S
その訴えたご家族とは、今回の「タバコ」のこと以外では何か交流とかはあったんですか?

H
実はその、「★(ジーという音)」なんですよ。「★(ジーという音)」なんですよ。
で、この団地でね、大きい水道工事をめぐる工事で、当時ね、「★(ジーという音)」の、この団地にもね、たくさんいるんですね、で、その人たちが「不正工事」をしまして、

で、そこにいる S さん(カメラには写っていない仲間。須田さんではない。)が「水道屋さん」なので、その水道工事が不正である、っていうことを見抜いてくれて、私がビラをまいたりして、団地の一部の人と。

で、その方達と対立して、私たちが結局は「勝つ」っていう出来事があったんですね。

だから、彼らからすると、「うるさい女がいるな」というのはあったんだと思う。
だから、深層心理の中にね「やっちゃえ」っていう気持ちがゼロではなかった可能性というのはあると思う。

S
向こうに「被害」を加えるようなことは何もなかった。
「被害」っておかしいけれども、気を悪くするようなことは、その「水道工事の件」ぐらいで、それまではほとんど「没交渉」っていうことなんですかね。

H
そうそう。

S
で、実際に「訴えられた側」として、どこに「問題のポイント」があったと思いますか?
いくつもあると思うんですけど。

H
彼ら一番最初に来たときには、「受動喫煙症」とか「作田氏」のことは知らなかったんだけど、
近隣の噂でね、(彼らが)「いいもの見つけたらしい」よ、っていう情報が私に入ったんですよ。
その「いいもの」は、私はおそらく「日本禁煙学会」だったんじゃないのかなと思ってる。

そしたら、裁判も含めて、全部の原因を相手に「転嫁」できる、(B氏の)「喫煙」に。
ということで「サポートもくれる」ということで、彼らにとっては(「日本禁煙学会」が)大きな支援になったので、そこにそういう組織(「日本禁煙学会」)がなければ、(彼らは)どこにも行けないのでね、
思い込みじゃあね‥。

S
H さんはタバコ吸われますか?

H
吸わない。

S
H さんはどう思われますか? 旦那さんがごくわずか、1日2、3本吸われる、と。
その件てやりとりというか、バトルになったりしなかったんですか?

H
私全然匂い気にしないんですよ。うちの旦那に「換気扇で吸え」って一回も吸ったことないんですよ。
旦那は部屋でしか吸ってないんだけど、(A家の)奥さん(Y)が来たときに、「外から入ってくる」っていうから、そうなると換気扇しかあり得ないから、私がいないときに娘がいて、娘が嫌がるときがあって、ホント1%か2%(換気扇の下で)吸うときがあったんだって。
(それを言ったら)そしたらそこが拡大されて「換気扇の下で吸ってる」って。

あとうちは「ベランダで吸ってない」って言ってるんだけど、「スリッパがある」からって。
だって外出るからスリッパ置いてあるじゃないですか。
でもその写真(スリッパ)を証拠提出されて、「ベランダで吸ってる」ってやられて。

S
旦那さんはどういうふうに受け止められてますか?

H
いやもう旦那は辟易としてまして、なんでこんなバカなことでこんなことやられるんだって、いう以上も以下もないと思う。

S
私はポイントが2つあって、それは K さんが書かれていることにも記載されているんだけれども、
「日本禁煙学会」、がこれから政策的にね、「禁煙」というか「喫煙者を減らしていこう」っていう「政策」としてね、今回の件が使われた、で、ちょっと次元が違う話だけれども、そのためには「手段を選ばず」ということで、

あろうことか「医師」が、「偽造診断書」というか「虚偽の診断書」を作った。

よくその辺り、「見破った」というのは、これはどこにポイントがあるんでしょうか。

「虚偽診断書」を見破ったポイント

K
やっぱり一つに、「相手の論理がおかしい」ですよね。
非常に微量のタバコで健康被害を受けたという主張なんですが、

S
もともとそういう分野を取材されてた?

K
そうですね。
その「微量の化学物質で人体に影響がある」、その考え自体は別に問題はないんです。

ただ、問題なのは、今の社会というのは、「化学物質過敏症」になる原因というのは、タバコだけじゃなしに、日常生活に使う香りのものとか、ものすごく様々な化学物質があるわけですよね。
そういうものの「複合汚染」で「病気を発症する」っていうのならわかるんだけれども、彼らの主張っていうのは、「タバコ」だけで、非常に少量のものだけで病気になった、っていう主張なんですね。

もう一つね、重大な間違いがあるんですが、「タバコの煙で化学物質過敏症になった」って主張していながら、実はこれは裁判になってからわかったことなんですが、相手の原告の1人、夫(X)がですね、25年ぐらいの喫煙歴があったんですね。

そうすると、自分の家族が「タバコの煙で化学物質過敏症になっていた」としても、その発生源としては、H さんよりも、原告本人の可能性の方が遥かに高いですよね。
その責任を隠して、こういう裁判を起こした、っていうことはやっぱり大きな問題ですよね。

S
H さんね、今回の裁判、常識的に考えて、H さん側にとって「負けるはずはない裁判」だと思うんですが、「もしかしたら、負けるかもしれない」って思ったりしたんですか?

H
いやいやいや、‥あのね、旦那は「勝つ」と思ってたんだと思うんだけど、
もともと「勝つべきもの」に、これだけのことが起こる、ってことは、陰謀説じゃないけど、ものすごい何かに押されてる、って気分にはなりましたよ。

だって、おかしいでしょ。そもそもがおかしいのに、これだけ「証拠?(とされたもの)」が出てくるんですよ、ウチを原因とした‥。だから包囲網みたいになってるんでしょ?

だから「勝てる!」っていうふうには思えなくて、

S
あ、(「勝てる!」と)思わなかったんですか?

H
思わなかったですよ。
だって異常じゃない、起こってることが‥。
こんだけ「ウソのもの」が出てくるのに、結局ほら「裁判所」っていうのは口出さないじゃない?

だから本当に「子供みたいな資料」が出てくるのに、こんな長引いてること自体もおかしかったし、
一審が2年でね、二審が1年だけど、一審の途中で裁判官が「1人」から「3人」に変わるんですよ。

そのときに、裁判所は「3人になる」とは言わないんですよ。
裁判所は「この問題は非常に大きな社会問題を含んでるから、もう少し力をかけてやる」って言ったんですよ。
1番その時が多分落ち込んだとき。「やられる」と思いましたね、逆に。

こんなことに時間をかけてやるってことは、「司法が怯えてる」じゃないけど、「これは私たちは負ける方向に行くのか」と思ってた。
だけど、蓋を開けてみたら、逆にものすごい診断書に精通した裁判官で、目の覚めるような判決を書いてくれたので、いい方向だったけど、当時の私はそうは受け取れなかった。

「和解」はしない

S
これはあれですかね、「確定判決」というか「結審までいく」という裁判所はそういう気持ちだったんですかね?
「和解」は‥

H
(私は)「和解」はする気は絶対ない。

I
「和解」はする気はこっちは全然なかったですから。

S
裁判所も言ってなかったですか?

I
言ってなかったです。

S
じゃあ最終的に「判決までいく」っていう流れだったんですね。

H
作田(医師)たちが勝ってたのはほとんど「和解」だからね?
で「和解」で勝ってて、いかにもそれが全部「タバコの原因だった」みたいな顔して勝ってるわけですよ。
本当はみんな泣き寝いっているだけだと思います。いやなんですよ、こういうことやられるのがね。

S
普通だったら、非常にこう、3年間精神的に悪い状況になるわけですよね。もう耐えられない、と。
こういうキャラクター(H氏)だから最後までいったっていうのも(あるのもあるかもしれないですね)。

H
いや私だってね、本当に髪の毛白くなりましたよ?
一審ではね(K氏、I氏が)おっしゃってくれたように「勝つ」と思ったわけ。
(勝ったけど)まさか「控訴」されるとは思ってなかった。

で「控訴審」の時はね、本当に組織のいろんな人がいっぱいけんしゅう(検証?)出てくるんですよ。作田のいろんな知ってる人を総がかりで。
だから私も「日本禁煙学会」全体からもう「干されてる」みたいなのがあって、Kさんと笑ってしゃべったことなかったもん、本当に最終的に判決が確定するまで。

S
やっぱりそういう「精神的に追い詰めていく」っていうのも「禁煙学会」のやり方なんですかね。

H
(うなづく)
やっぱり‥「上手い」ですよ。
(人を精神的に追い詰める)「やり方」をよくご存知‥。

S
そうするとね、禁煙学会ってこう、あるいは医師もそうかもしれないけれども「社会正義の実現」って普通は思われてるじゃないですか。
そうじゃなくてこれは言い過ぎなのかもしれないけれども「自分たちの目的のためには手段を選ばず」ってことですかね、やっぱりね。

K
喫煙の問題だけじゃなしに、いろいろ「差別」の問題とかよくメディアが取り上げますよね。
なんか「一つの方向」を作って、「それに逆らうものは容赦なくバッシングしてしまう」ようなね、そういう傾向があると思いますね。

だからこのHさんの事件もそういう典型的な「一つの悪人を作って、普通の価値観(彼ら視点の)とは違うものは容赦なくおさえこんでしまう」そういう風潮があると思うんですよね、背景に。

都民ファ、一番最初の施策は「岡本氏」の提案の「自宅内禁煙」だった

S
そしてね、もう一つね、この事件に大きな大きな背景があって、今ある都議会委員の岡本さんですね、岡本都議会員の落選運動をやろうとしてる、やってる。
やっぱり今回岡本議員が、これまあニューソク通信でも「実名」を出したところですね、やっぱりそのあとすごく反響が大きかったんですよ。

要するに「東京都」で「小池都知事」が一番最初にやった施策というのが「住宅内、自宅内の禁煙条例」をやろうとして、それは結局できなかったんだけども(それを)出してきたのが岡本さん。
岡本さんがそもそものきっかけになってるんですよね、今度の事件もね。

H
あの、「ゴミ漁り」の話ね?

S
ええ

H
そう。

K
その話が明らかになったのが、向こうが出してきた裁判の証拠なんですね。
どういう証拠かというと、ずっとつけてた「日記」なんですね。
その「日記」の中に「◯月◯日にゴミ漁りの指示をした」という記述があるんですね。

S
これ、整理をしますと、要するにHさんの旦那さん、ご主人が「タバコを吸っている」という証明をするために、岡本東京都議が‥

H
まだ「都議」になる前。

S
(言い直して)岡本弁護士が「Hさんの家のゴミを持ってこい」と「ゴミ漁りをしろ」「盗んでこい」と(言ったということですね)。

H
「証拠」を見つけないと、「物証」から入るってことじゃないですか?彼らは。

S
それを「原告側が出してきた証拠」の「日記」の中にそれが含まれていた、と?
‥しかしよくそんなもの出してきましたね。

H
(苦笑)そう、本当に。

K
多分ね、その「日記」は◯◯で、みなさん(作田医師側)読んでみなさんで調べたんだと思うんだけど、そうするとね実際「Hさんの夫が家にいない時に匂いがする」というのが38件もあってね、だからね多分ね全部きっちり読まずに出してきたんだと思うんです。

S
落選運動やろうというきっかけは、そういうおかしな、というか犯罪行為に近いような指示によるものですか?

H
それもあるし、やっぱり作田氏と岡本氏が、法的な根拠を岡本先生の方がサポートしながら色んな裁判をやってこられてるので、私たちの認識の中では、この2人が「禁煙学会の中核」にいるだろうということで、この岡本氏については、なんとかせねば、と。

ともう一つ質が悪いのは、昨年の秋に私たちの判決で(作田氏が書いた)「受動喫煙診断書」は「客観的根拠がないよ」と確定してるんですよ。
なのに3週間後に「労働審判」を起こして、自分は担当弁護士で、「もう一度その診断書を行使してる」んですよ、彼は。

で、その依頼人の人が梅田がつきってて、今度都議(選?)に出るんですけど、この間私に向かって「あんな受動喫煙症の診断書(裁判)なんか根拠ないよ。作田先生がそんなこと信じてるんだとしたらね、頭おかしいよ」みたいなことをいってきたんです。


(岡本光樹都議は、梅田なつき氏が都内のIT企業に対して起こした受動喫煙をめぐる労働裁判の担当弁護士をつとめた。その際に、再度「受動喫煙症の診断書」を行使した。)

「あなたそれは司法の濫用だよ」と。
「あんな診断書」と言いながら、2人してよ?
だって「判決」でもうわかったわけじゃない、私たちので、「役に立たない」って。

なのに2人して「わかった」ってそういうふうにやるのが本当に「司法の濫用」でね、そういう意味で政治家としても「不適切」!

作田氏が「健康増進法」に入れた「望まない受動喫煙」

「受動喫煙症対策」とかね、「受動喫煙」というより「分煙」だね。「分煙対策」っていうのを今後ね、押し進める政治家がいることはいいことだと思うけど、そもそももうそういうこと(犯罪的行為)をやってしまった人が「担当」につくことは反対だし、「受動喫煙」って言葉が「まやかし」ですよね?

「健康増進法」でね、「望まない受動喫煙」っていう言葉を作田(医師)たちは入れたわけですよ。
あれは「受動喫煙症の診断書とセットで」はじめて効力を持つ言葉なんです。
「これ(他人のタバコ)で「病気になった」から「望まない」ってことが立証できたでしょ?」と(言えるわけなんです)。口で「望まない」っていうことは誰でも言えるわけだから、実際その言葉は死んでるわけですよ。

ここできっちりと、かたをつけておかないと、また同じようなことが繰り返されますよ?
逆に質問しますけど、巷では、これは「大問題だ」って認識は、喫煙の方にはあるの?

S
あります、あります。まあ、こういう言葉を使うのは適切かどうかわからないですけれども、「被害者」だと思われているんですよ、Hさんご夫妻がね。
いつ私たち(一般の喫煙者)が「知らない間に被害者になる」か、‥その可能性があるわけですから。

H
「あなたのせいで」って(虚偽診断書)持ってこられたらね?

S
それがいとも簡単に「作田医師だったら(虚偽の内容を)書く」わけじゃないですか。
で、おそらく裁判所は「医者の書いた診断書」、かなりこれ「信用」しますよね。
向こうの弁護士が「面談(診察)もせずに‥よくこれ書いたな」と思います(苦笑)。

でも、それ(証拠)さえ出てこなければ「裁判所」は(向こうの言い分を)「信じた」んじゃないかなぁと思いますね。これは「大変なこと」というよりも「怖いこと」じゃないかな、と思いますね。

H
だから、今回警察が動いてくれてるけど、私たちがやっぱり「素人」でね、「時効」がよくわかってないから、今回「時効切れ」してないのが1件だけあって「虚偽診断書行使罪」、青葉署が捜査に入ってるんだけれども、言ってました、警察もね。「犯人特定型」の「診断書」、これが多いそうです。

でもそれでみんな「裁判」起こさないじゃない? 
私たちみたいに「反訴」しないじゃない?
だから世の中にあんまり問題になってないんだけど、ああいうことを診断書に書いて、納得ができなければ「警察」に言ったり、こうやって「民事訴訟」起こせば「虚偽の内容だ」っていうことは間違いないようです。

S
これ補足説明させていただきますと、Hさんたちは、作田医師らを相手取って「刑事告訴」されてますよね?
その「虚偽診断書」を(作田医師らが)行使された、作られた、ということで。
で、これについては今、神奈川県警青葉署が捜査を進めてる、という状況だという理解でいいですね?

H
(お茶を飲みながらうなづく)

大変な3年間、そして「刑事告訴」

S
ただ、あのそうですね、言われてるように、大変な3年間を過ごされて、普通「これ以上関わりあいたくない」と思うと思うんですが「刑事告訴」までいかれるっていうのは‥

H
いやあのね、「刑事告訴」はね、ずっと言ってましたよ、私たちは。
やっぱりね「絶対責任取らせてやる」っていう‥。
こんなこと人にしといてさ、だってうち来てわかるでしょ?この状態ですよ、普通は何も匂わない。この状態であの3年間を味わされてたわけだから、それはやっぱり‥。

S
理不尽ですよね。

H
もちろん「責任」とるべきでしょう?
作田のひどいのは、起こすだけ起こして(作田氏側は)負けても、誰も責任取らなくていいんですよ。
だから「やり得」なんですよ。だから、それはやっぱり「あり得ない」ですよね。

K
また同じようなことが起こる、「スラップ」を防止するためにも「責任」をとってもらう、というスタンスです。

S
私ね、もう一つ納得がいかないのが、作田医師が勤務する病院が「何も行動を起こさない」っていうところも含めて問題だと思うんですけどもね。
だって病院が勤めている、所属している医師が「医師法違反」ですからね、これ「重い」と思うんですよ。
このへんについて何か「責任◯◯」でしたっけ?(病院側から、Hさん側に)「働きかけ」というのはあったんですか?

H
それはね、一審の判決が終わってまだ「控訴」されてない時に、地域のメンバーで「これ、国民健康保険の不正受給じゃないの?」っていう意見が出て、っていうのも「娘(さんの方)」は、「診断書」っていうのは「保険適用外」だから、これ(診断書)は本人が「全額」払うんですよ。

でも「初診料」っていうのは「3割」を「お父さん」、あの(Aさん側が)「扶養家族」になってるんですよ、であと「7割」が「国民健康保険」から出てるわけだから「なんで患者がいないのに、お金が発生してるの?」、「これ、「不正受給」だよね?」って言って「手紙」を書くわけです。Kさんにも見てもらって。

で、本間院長に、12月の1◯日に出したから「年末までに返事をください」と。
2点「要求」がある、と。

1点目は「作田氏の処分」
2点目は、「不正請求」になってるから「返還しなさい」と。

で、言ったら、どうせ無視するわけですよ。

だから翌年の3月までに作田氏が辞めたっていうのをインターネットで知って、日赤に電話をしたら、日赤の代理人、院長代理の人が確かに「Hさんの手紙により作田氏に関しては適切に処分しました。」っていうふうに言ってもらえて、で、その時にね「国民健康保険はどうしたの?返したの?」って言ったら「それも適切に処分しました。」って、「ああ、返したのね。」って、「じゃあわかった」って言って、一旦日赤はおいといて、今度「神奈川県」調べたんですよ。

そしたら「いや、そんな話来てない」って。
それで、私、うるさいじゃない?(笑)

「行政」が逆に「Hさん、日赤に「疑義照会」かけたらどうですか?」って。
(疑義照会)かけれるんですって、日赤に。

「日赤」に「疑義照会」をかける

こんなの前代未聞なんですよ。普通はね、「診療報酬」に「不正がある」っていうのは、「患者本人がやる」ことなんです。「私の保険がちゃんと使われてない」って。
だから、普通はあり得ないんだけど、事情をよくわかってくれて、汲んでくれて、「あ、こちらの番号は私たちがやりますから」って(やってくれた)。
で、「横浜側」が「日赤側」に確認をしたら「不正がある」と気付かれたんですよ、「横浜の国保」が。

それでね、一旦提出された「診療報酬請求」で「レセプト」っていうやつ、点数でね、お金を請求するやつ、「返還」しちゃったんですよ。

(レセプト‥患者が受けた保険診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合)に請求する医療報酬の明細書)

で、返還されて「再提出」できないから「修正」できるんですよ。「修正」して出し直せるけど、事実じゃん、「いない患者のためにお金を請求した」のは。

だからそれで実際に「日赤」はどんづまってるし‥。
多分ね、一般的には「国民健康保険」っていうのが一番私たちの生活に身近で、まさかそういういい加減なことをね、あんな大病院がやった、っていうこと‥。

私ね、日赤の「カブ?」のね、「診断書」担当した人たちに「取材」に行ってるんです、既に。
それでね色々担当者に聞いたらね、彼らもね、あんな診断書がまさか日赤で発行されてるっていうのは知らなかったみたいなんです。
だから、日赤が決めてるていじゃないところでやっているんです。

だからそれは日赤の「管轄責任」の重さ、それでね「作田だけ首切れば用が済んだんだ」みたいなね。

その時に日赤にね、「早くこういうことは謝った方がいい」んだ、「あとで謝ると格好悪いから、3行でもいいから公式声明出して、ちゃんと責任とれ」って言ったらね、院長がね‥「社会的要請がないとしない」んだって。

(あきれ笑)

日赤院長「社会的要請」がないから謝らない

だから今日私たちが「社会的要請」するからね?

S
なるほど。

H
あの段階ですらさ、私たちあれだけ書いてんだよ。
「何人」がしようと「大問題」なんだから、で、こんなこと後になって謝罪する方がかっこ悪いんですよ?
でも私がこれだけ日赤に言ったのに、彼らは「剣もほろろ」に扱ったのは間違がないからね。

S
これまでの一つ一つに関してこれまで「時間」と「コスト」かけて取り組むと(日赤側)は思わなかったんでしょうね。

そういう点では、4人ですか?(Hさん含めて)しつこいですね?(笑)

H氏 K氏 I院長がね‥「社会的要請がないとしない」んだって。

(あきれ笑)

だから今日私たちが「社会的要請」するからね?

S
なるほど。

H
あの段階ですらさ、私たちあれだけ書いてんだよ。
「何人」がしようと「大問題」なんだから、で、こんなこと後になって謝罪する方がかっこ悪いんですよ?
でも私がこれだけ日赤に言ったのに、彼らは「剣もほろろ」に扱ったのは間違がないからね。

S
これまでの一つ一つに関してこれまで「時間」と「コスト」かけて取り組むと(日赤側)は思わなかったんでしょうね。

そういう点では、4人ですか?(Hさん含めて)しつこいですね?(笑)

H氏 K氏 I氏
(大笑い)

H
この人(K氏の腕をつかむ)が一番すごいですよ。

I
いやあの、「診断書」いくつか出てきましたよね。一番最後にね、一番「問題のある診断書」が出てきたわけです。

H
「本人訴訟」になった時に私たちがまずやったのは、作田氏に「(Aの)娘(さん)、診断してないですよね?」これ「(医師法)20条違反ですよね?」ってまずやったんですよ。
そしたら「いやいや、そんなことはない。」って言って、「娘(さん)の診断書」っていうのが、「甲」「1」「2」「3」で、「お父さん」「お母さん」「娘」で、訴状文、「同じ時」に送られてきてるんですね。

本当だったら「娘の診断書」持ってなきゃいけないんだけど、どういうわけか「手元に持ってなかった」みたいで、「(甲)46」ほうしょう?として出し直したんですよ。

で、「もう一回これ「医師法20条違反」っていうからもう一回出すけど、この「3」と同一で「真実」「神聖」なるものですよ」って裁判所がやって「ピーン」ってきたのが「ウソ」◯◯。

「3」から「46」に、すり替えられていた(娘の)診断書」

私たちはその時見抜けなかったの。ほら私家で英語教えてるじゃないですか。英語の生徒に高校2年生の女の子がいて、英語教えてる時に(A側が)怒鳴り込んできたりとか、彼女はこのことをずっと見てきてるわけですよ。
で「こんな診断書出たんだよ」って、(その女子生徒が書類を電気にかざして)「あ、この書類ね(文字が)ずれてる」って。

それで私(Kさんに)すぐ電話して「ずれてるー」って言ったら「えっ?!」っていって、すぐ電話かかってきて(Kさんに確認してもらったら)「病名が変わってるーーー」って。


(「3」の方は「受動喫煙症レベル4 化学物質過敏症」、 「46」の方が「化学物質過敏症レベル4 化学物質過敏症」)

I
あのね、「化学物質過敏症」っていう病名は、一応病名としては認められているんですよ。ただね、レベルの診断をしないんですよね。
「受動喫煙症」というところでみれば「レベル1」「2」「3」「4」とそういうふうにやってる(作田氏側が作った?名称)、「化学物質過敏症レベル4」って(間違えて?)書いてる。

H
あと何が違ったかっていうとね、「甲3」の元々の娘の(診断書)には、「日赤の割印」がある、こっちの「46」の方には「割印」がない。
「甲3」の元々の(診断書)には作田氏の「三文判」がある、こっち(「46」の方)にはない。
だから4点おかしいんですよ。


((甲46の” 虚偽 ”疑惑)
① ズレている
② 病名が違う
③ 日赤の割印がない
④ 作田医師の三文判がない )

それでそれを私たちがまた言うじゃないですか、裁判で。
そしたらね、こういう「言い訳」をしたんですよ、作田さんがね。

診察した時に、本人(娘)これないわけじゃないですか。来れないから、お父さんお母さん(A側)来たから、そこでこうやって入力して診断書を出したら、お母さんが「先生、病名間違ってます」と。
「「化学物質過敏症 化学物質過敏症」って名前がダブってますよ」と言ったから「それはいけないね」ってことでその場で打ち直して、それで正しいやつを出して、それを裁判で出したんだ、と。「甲3」として。

で、その時に「保存し忘れた」んだ、と。だからその古い方の間違った名前が今回「46」に出て、「僕はそれをメールで弁護士に相談したんです」って言われたの。
で、弁護士が「メールで送ってもらいました」って言うんだけど、日赤に行ったら担当者がびっくりして「いや、お医者さんは「勝手に再発行できない」システムです。個人情報ですから。」って。

お医者さんでも勝手に「診断書の再発行」はできない

「再発行」したい時は「弁護士」がまず相手の家に行って「僕に委任してください」、彼らは病気で病院行けないって言ってるからね、病気でね、で「委任状」を持って病院に行く。
「お医者さん」のところに行くんじゃなくて「文書課」っていう、診断書課に。

で、自分の身元証明(弁護士である、という証明)ということ、依頼人からの「委任状」、そして私(自分)と。
それで「2週間後に発行」なんですよ、決まってるんですよそれは。
で、必ず日赤も◯◯も◯◯。

※ 
(診断書等の申し込み(日本赤十字社医療センターHPより抜粋)

申し込みに必要なもの
[2]本人以外の方の申し込み
・申込書類
・本人から申込者への委任状
・申込者の確認ができる書類(免許証・保険証等)

文書受付場所
文書窓口(2階の生理機能検査室前)

仕上がりまでの期間
おおむね中10営業日いただいております。
※週に1度飲み来院する医師もいるため、確実に仕上がるとは限りませんので目安とお考えください。)

で、日赤もびっくりしてたのは、日赤のフォーマットは当然あるんですが、もうその中に、自分(医師)の名前書くじゃない? 
作田(氏)のやつは(自分の名前を)ワープロうちになって、ここ(名前の右側)に印鑑が打つようになってるんです。(名前の右側に「印」という印刷された文字がある)

でも日赤のやつは、ここ(名前の右側)は空白になっていて、その下に「線」があるんですよ。ここに「手書き署名」がいるんですよ、その横(その右側)に「印」になってるんです。
これを「作り替えてる」んです。

私たちは作田氏の出した資料5枚持ってるんですね。


(続く)

「子供みたいな資料」のウソを暴いていく、詳しい内容が知りたければ、この後の動画を見てください。

https://youtu.be/TazbNx1wUFM


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